ご無沙汰しています。
いよいよ事業用操縦士の試験日程が決まりました!!
日取りは8/11~12です!
勉強に集中すべくブログは放置プレー・・・となってました。
ちゃんと生きてます!
モチベーションもMAXです!
今日から試験まで札幌滞在予定です。
最後の追い込みになります。
試験は去年の計器飛行飛行証明の試験と同様に長丁場になります。
まず、口頭試問(オーラル) 約1時間 面接式で試験官の質問に答えます。範囲は非常に幅広い・・・(気象、法規、機体構造、航空管制、航空安全、航空工学、航空情報、運航)
第一関門を突破すると・・・
VFR Navigation Flight(有視界飛行でのロングフライト:推測航法+地文航法<地点評点をしながら>) 行先は旭川か函館 フライト時間はおおよそ3時間くらいか?!
これを突破すると・・・・
ホームベースの札幌丘珠飛行場での各種離着陸(ノーマル離着陸、短距離離着陸、ノーフラップ着陸、スリップ着陸、ゴーアラウンド、180アキュラシー<場周経路でエンジンカットされ、所定の接地帯標識にぴしゃっとタッチダウンしないといけん>)
面接が1時間
フライトが約4時間
しかも北海道といえでも、気温高い+スーツ+ネクタイで受験です。
準備の方はどんな感じ??
はい、オーラルは道筋が見えてきた(東京のファミレスドリンクバーのはしごでやってきた)
フライトはまだ不安あり・・・
やはり、雲のジャッジがどんくさい・・・
「あーどうしよう・・・上?下?右?左? どっちに回避すべきか?」
雲に突っ込んだらアウトなので・・・
回避には様々な要素が絡んできます。
雲の種類(層雲?積雲?)
雲の量(ぱらぱら? びっしり覆われている?目的地の空港の雲の状況は?)
今後の天気の推移
セスナのパフォーマンスは・・・? 前の雲は上昇してクリアできるのか?
とまぁ、こんなイメージです。
また、回避するということは、予定経路から外れるわけで・・・
ということは、目的地の到着予定時間も変わるかもだし、着陸へ向けての降下開始ポイントも予定とは違ってくるかもしれません。
とまぁ、全体のフライトマネージメントが問われる感じでしょうか。
安全に 快適に 経済的に
明日からこれらの課題を克服していくぞ!!