海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

番外編:調査捕鯨の妨害2

2010-03-03 21:27:23 | その他番外編
前回は番外編で 調査捕鯨の妨害について書きましたがその続編です。

前回は危険な暴力団体シーシェパードについて書きましたが、連中の暴力沙汰は収まるところ
がありません。ついに活動家は日本船に乗り込み日本で取調べをうけることに。

当然厳罰に処すべきでしょう。彼らのやっていることは暴力行為そのもの。
しかし、その暴力行為を容認している国がオーストラリアということを覚えておいて損はありません。

シーシェパードは国際的にテロ過激集団と認定されています。IWCでは毎年各国から厳しい避難がされているにかかわらず少なくとも連中の船の寄港は拒否するぐらいのことはあってもしかるべきなのに容認している。オーストラリアがなぜ容認するのかについては理由があり、彼らの主張に南極大陸の領土権主張がありそこから生じるEZZ内水域に日本の捕鯨船が入り込んで調査捕鯨をしているからけしからんというものです。また、鯨肉を食さないオーストラリアは鯨はたべるものでなく見るものという認識があるから捕鯨などもってのほかというものです。
そのため国では実力行使できないからシーシェパードを容認してかわりに嫌がらせをさせて瑠飲を下げるというものなのでしょう。しかしこれは明らかにおかしい。南極大陸の領土権などは主張する国もほかにあるけれど世界は領土権など認めておらず南極は公海です。また民族の食生活に干渉するなどももってのほか。オーストラリアはとくに鯨は1頭たりともとるなの超強硬国家です。そのためIWCの議決にいつも不協和音を奏でています。

オーストラリアとは軍事・防衛面で対中国などについて協定や協力があり望ましいことと歓迎しますがことこの捕鯨問題については、日本がオーストラリアとシーシェパードに焼け火箸を浴びせるべきでしょう。


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