地方の商工会議所に勤める中小企業診断士のブログ 「お酒と読書と、中小企業支援の話」

田舎の商工会議所が行う中小企業・小規模事業者への支援。そのリアル。息抜きに楽しむお酒と読書の話。

地域の祭りを侮ることなかれ

2023-07-12 07:00:00 | 商工会議所
わたくし、商工会議所の「経営指導員」というものを仰せつかっております。なんとも大層な肩書きです(笑)
経営指導員の給料については、決して小さくはない割合が県から補助されます。都道府県によって、その割合は大きく変わります。

その代わり、経営指導員には専従義務があって、いわゆる「経営指導」に専ら従事しなければなりません。
税金で給料払ってるんやから、国や県が求める経営指導をちゃんとしなさい、それ以外の「わけ分からん仕事」(笑)はしたらあかんと、そういうことです。

しかし、これを書いてる私は、この後、午前中いっぱいを使って提灯(ちょうちん)吊りをします。来週にある夏祭り&花火大会のために、大通りに数百もの提灯を吊りまくります(地域の商工業者や商店街の人たちと一緒にやります)。
もちろん、これは国や県の人から見たら「わけ分からん仕事」に分類されます(笑)

そして、今日は何の因果か、お昼前にその県の人が私を訪ねて来られることになっています。創業支援の取り組みについて話を聞かせて欲しいとのこと。
私は一寸のためらいもなく、汗まみれのTシャツとハーフパンツで彼を出迎える決意です❗️(笑)
これがわてら商工会議所の仕事じゃい❗️と。

「わけ分からん仕事」やっとる「わけ分からんやつ」に分類されそう…💦