昨日、信用金庫の支店長からお聞きした話で、私が持続化補助金を支援したある企業について、今度リスケ(借入の返済猶予、期限延長)を行うとのことです。
新規資金の申し込みがあったが、借入は売上の倍近くあり、もうこれ以上は無理とリスケ対応するようです。
この方が持続化補助金で申請した事業計画は、本業とはまったく異なる業種への進出でした。本業もつづけるが、昔からやりたかったことにチャレンジしたい、そういう社長の強い思いがありました。
持続化は無事採択され200万円。そして1年後にリスケ決定。
思い入れのある新事業にかまけて、本業がおろそかになった?
キャッシュフローが薄いところに、新事業の投資がかさんだ?
(持続化の報告の相談に来られて以来、話せていないことにも気づく)
経営者の希望通りの支援をすることは正解じゃないこともわかる
でも、、、
とりあえず、保証協会の経営診断へ同席させてもらうことを提案してみよう