昨日の常議員会では、夏に行った市政要望に対する市からの回答が報告されました。
要望は多岐にわたり、項目数で30近くあるのですが、市から前向きな回答が得られたのはほんの僅か。
回答の文面も言葉だけで中身がないもの、はぐらかしてるだけのもの、てんで見当違いのものが多く見受けられます。
市に対しては、要望時期だけでなく、常に粘り強く交渉を行い、一段一段ステップを上がっていくような要望活動が必要です。
今日は息子の小学校最後のマラソン大会。
午前有給もらって応援に行きました。
二位に十秒以上あけての堂々一位でゴール。
もともと持久走の得意な子でしたが、有終の美を飾ってくれました。
ケーキを買ってあげましょう(笑)
午後からは出勤して、常議員会。その後、懇親会です。
昨日夜に来られた方はサッカーチームを運営する事業をされて、開業1年目です。
公庫に相談に行ったら、商工会議所にまず相談に行くように言われたらしいです。
あれ？
そんな流れ、今までもあったのかしら？
送迎バスの購入費用200万円。
オンライン申込の説明と、創業計画書作成のフォローを行いました。
最後に入会を勧めたところ、かなり前向きな回答をいただきました。
やるじゃん 公庫(笑)
先日、県制度融資の開業融資で面談した経営者はソフトウェア開発業。
前勤務先の従業員も得意先も引き継いで開業し、1年が経過したばかり。売上6千万。従業員は、最近5名増やして15名。経営者含めて全員が在宅ワークだそうです。
法人登記はこちらの地元にありますが、あるのは経営者の実家だけ。大阪の拠点がメイン（郵便受けしかないような拠点らしいですが）。
経営者はその業界どっぷりの50過ぎで、とてもとてもよく喋られます。業界最先端の話をマシンガンのように。
ほとんど地元にいないこと、
得意先はすべて大阪名古屋東京、
自分の才覚だけで業界を渡り歩いてきたこと、
業界最先端を走っているという自覚、、
こういう話を聞いていると、
たぶん勧誘しても入会してくれないだろうなと思ってしまいました(笑)
商工会議所や商工会はどうしても、地元、連帯、保守的といったイメージがありますので…
なんか悔しいので、
今検討されている新事業に潜むリスクについてと、完全在宅ワーク企業が取り組むべき課題について、
いくつかお話させていただきました。
で、とりあえず勧誘してみましたところ、
地元貢献の気持ちもお持ちのようで、入会に対してとても前向きな回答をしてくれました(笑)
諦めずにその場でのベストを尽くしてよかったです😊
先日の係会議で、メンバーに新たなミッションを課しました。
伴走支援先について、バリューチェーン分析を行い、次回の係会議で報告する
というミッションです。
一歩一歩、事業者理解を深めてもらいます。理解の精度や深度に差はあると思いますが、伴走支援の標準的枠組みを、自分のペースで血肉化していってほしいと思います。
経営力再構築的な要素は、彼ら彼女たちが壁にぶち当たったと自覚したときに、合わせて体得してもらおうと思います。
来月が楽しみです😊