うちの商工会議所の令和5年度決算について、監事による監査を受けました。
といっても、監事はうちの議員の中から選ばれてますから、身内と言えば身内です。でも、公的な務めも果たす自らの会社でしっかり経営されている方々なので、監査は真剣そのものです。
単純な会計処理の是正に始まり、支出の費用対効果への問題提起もあり、最後は商工会議所の持続的で安定的な運営への助言・提案まで、幅広くご意見を頂戴しました。
日々の業務に追われているとつい後回しにしがちな、例年の繰り返しに甘えていると忘れてしまいがちな、そんな大切な視点を思い出すことができました。
この商工会議所というビジネスモデルは、例えば20年後、本当にあるのだろうか…
今とは全然違う形に変わっているのではないだろうか…
前から感じていたものをまた思い起こしながら、監査講評を聞いていました
…とさ(笑)