今日は、2人のおばあちゃんに会いに行ってきたよ
1人は、父方。
1人は、母方。
2人とも、介護認定が重度なので、施設に預かってもらっている。
で、昨日、父方のおばあちゃんが、母方のおばあちゃんと同じ施設に引っ越した。
と言っても、まだ検査入院のため、その施設の系列の病院に入院してるんだけど・・・
ただ、今までいた施設は、引っ越してから、1ヶ月もたたないうちに出されてしまったのだ・・・
どこの施設も最低3ヶ月なのに・・・
文句など言いたい事はたくさんあるけど、辞めておきます・・・
さて、その父方のおばあちゃん・・・
やはり、引っ越し続きだったせいなのか、凄く興奮してしまい、昨日は、手に負えなかったと母も父もかなり疲れて帰ってきた
なので、少しでも雰囲気が和らげばと思い、今日は、私も着いて行った。
この施設は、以前にも、母方のおばあちゃんに会いに行っているが、新型インフルエンザが流行し出したせいもあり、面会謝絶になっていた。
だから、今日は、入るのは初めて。
まるで、迷路のようで、一体どこを歩いているのか分からない位の広さだった
さて、父方のおばあちゃんはどうかな?とコッソリ覗いてみると・・・
・・・・・寝ていた
多分、疲れていたのだろう・・・
しかも、昨日から食事を取っていないらしい・・・
大丈夫か?
と思いながらも、起こしたらいけないということで、黙って静かにその場を立ち去った・・・
そして、今度は母方のおばあちゃんに会いにひたすら迷路のような施設内を歩いて行く
顔をみるなり、
「よう、来てちょうたぁ~~~」
と泣いて喜ぶ。
母が、私の事を
「誰かわかる?」
と聞いてみる。
「誰やったかなぁ~~~?」
そう、おばあちゃんは、認知症なんです・・・
だから、私の顔を見ても、誰かわからないの・・・
でも、母が
「erizabusuやよ」
と言うと、
「あ~、○○ちゃんかぁ~~~。ホント、よう、来てちょうたぁ~~~」
と、いつも私の事を呼んでいた愛称で呼んで、感涙している
それから、昔のような喋り口調で、話してきたよ
認知症になって、すべての事を忘れていても、潜在意識の中に残っているものは、無くならないんだね。
だから、私の名前の愛称も自然と出てくるんだ。
母が言うには、
「多分、私も含め、姉と弟の名前も、自然と出てくると思うよ。それだけ、身近だったから・・・」
なんか、嬉しいよね?
忘れているハズなのに、脳のどこかで覚えていてくれるなんて・・・
おばあちゃんに、すっごく感涙してもらって、私まで、ちょっとウルウルしちゃいました
1人は、父方。
1人は、母方。
2人とも、介護認定が重度なので、施設に預かってもらっている。
で、昨日、父方のおばあちゃんが、母方のおばあちゃんと同じ施設に引っ越した。
と言っても、まだ検査入院のため、その施設の系列の病院に入院してるんだけど・・・
ただ、今までいた施設は、引っ越してから、1ヶ月もたたないうちに出されてしまったのだ・・・
どこの施設も最低3ヶ月なのに・・・
文句など言いたい事はたくさんあるけど、辞めておきます・・・
さて、その父方のおばあちゃん・・・
やはり、引っ越し続きだったせいなのか、凄く興奮してしまい、昨日は、手に負えなかったと母も父もかなり疲れて帰ってきた
なので、少しでも雰囲気が和らげばと思い、今日は、私も着いて行った。
この施設は、以前にも、母方のおばあちゃんに会いに行っているが、新型インフルエンザが流行し出したせいもあり、面会謝絶になっていた。
だから、今日は、入るのは初めて。
まるで、迷路のようで、一体どこを歩いているのか分からない位の広さだった
さて、父方のおばあちゃんはどうかな?とコッソリ覗いてみると・・・
・・・・・寝ていた
多分、疲れていたのだろう・・・
しかも、昨日から食事を取っていないらしい・・・
大丈夫か?
と思いながらも、起こしたらいけないということで、黙って静かにその場を立ち去った・・・
そして、今度は母方のおばあちゃんに会いにひたすら迷路のような施設内を歩いて行く
顔をみるなり、
「よう、来てちょうたぁ~~~」
と泣いて喜ぶ。
母が、私の事を
「誰かわかる?」
と聞いてみる。
「誰やったかなぁ~~~?」
そう、おばあちゃんは、認知症なんです・・・
だから、私の顔を見ても、誰かわからないの・・・
でも、母が
「erizabusuやよ」
と言うと、
「あ~、○○ちゃんかぁ~~~。ホント、よう、来てちょうたぁ~~~」
と、いつも私の事を呼んでいた愛称で呼んで、感涙している
それから、昔のような喋り口調で、話してきたよ
認知症になって、すべての事を忘れていても、潜在意識の中に残っているものは、無くならないんだね。
だから、私の名前の愛称も自然と出てくるんだ。
母が言うには、
「多分、私も含め、姉と弟の名前も、自然と出てくると思うよ。それだけ、身近だったから・・・」
なんか、嬉しいよね?
忘れているハズなのに、脳のどこかで覚えていてくれるなんて・・・
おばあちゃんに、すっごく感涙してもらって、私まで、ちょっとウルウルしちゃいました