https://rakuc.net/akiyabank/uri/%e8%8c%85%e9%87%8e%e5%b8%82%e5%ae%ae%e5%b7%9d%e5%9d%82%e5%ae%a4%e5%8f%a4%e6%b0%91%e5%ae%b6/
認知症の予防は血糖値のコントロールから
認知症を予防するには、低血糖を起こさない範囲で血糖値を安定させることが重要です。高血糖や重症の低血糖、血糖値の変動が大きいことは認知機能を低下させることがわかっています。また、糖尿病や耐糖能異常は脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症の発症リスクを高めます。
血糖値をコントロールするためには、糖分の多い甘いお菓子、うどんや食パンなどの炭水化物中心の食事を控えることも有効です。
日本糖尿病学会の一般的なHbA1c目標値は、空腹時血糖値130mg/dl未満、食後2時間血糖値180mg/dl未満です。低血糖などで治療強化が難しい場合は、HbA1c8%未満を目標とします。
また、高血糖だけでなく、高血圧、脂質異常症、メタボリックシンドロームなども認知症に繋がりやすいと言われていますので、こうした危険因子を減らすことも有効です
16年後 2040年 空き家が2300万戸
3軒に1軒が空き家
NHKの「2040年 空き家数全国予測マップ」によると、2040年には全国の空き家数は712万戸となり、現在の2倍になると予測されています。また、県庁所在地のおよそ7割で空き家数が2万戸以上になるとも予測されています。
日本の空き家問題を考える 2040年 空き家数全国予測マップ - NHK
2023/10/01 — 2040年には全国の空き家数は今の2倍、712万戸となり、県庁所在地のおよそ7割で空き家数が2万戸以上になるという結果となりました。
空き家は周辺や地域に悪影響を与えます。雑草の伸びによる景観の悪化、不衛生な状態からの悪臭の発生、老朽化による家屋の倒壊などといった問題があります。また、不法侵入や不法占拠などの犯罪リスクが高くなると言われており、空き家内部での犯罪や放火のリスクも高くなるため、周辺の治安にも影響します。
国土交通省によると、2018年(平成30年)時点で349万戸ある「その他の空き家」の総数は、2030年(令和12年)時点で470万戸にまで増加すると推計されています。また、野村総合研究所の調査によると、2030年には空き家率が30%になり、住宅10戸中3戸が空き家になってしまうとのことです