閉経で起こる体の変化
女性ホルモンの減少で女性の体は大きな変化が起こります。
例えば、
コレステロールの上昇
コレステロールが上昇すると体の血管内で動脈硬化が起こりやすくなってしまい、体の中での血管に関する疾患リスクが高くなります。
骨密度の減少
骨の健康を維持するエストロゲンの減少で女性の体の骨密度は急激に減少します。閉経後は女性で骨折のリスクが高くなるのはホルモンの減少に関係していると言われています。
コラーゲン生成不足によりお肌のハリの減少
ホルモンの減少でコラーゲン生成が減り、お肌や体の皮膚が薄くなってしまいます。そのため、皮膚の乾燥などもしやすいです。
閉経で控えるべき飲み物
牛乳
牛乳などの乳製品を多く習慣的に多く摂取した場合、女性ホルモンの低下で悪玉コレステロールが高くなりやすいです。牛乳に含まれるコレステロールが上がりやすくなる脂質である、飽和脂肪酸などの全体の量が多くなってしまう可能性が高くなるために起こると考えられます。そのため、牛乳や牛乳を中心とした飲み物などの頻度を調整する必要があります。
例えば、牛乳の割合が多いメニューとして
ココア
カフェラテ
コーンポタージュ
ホットミルク
などです。
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