日本株は小反落へ、半導体関連や金融に売り-輸出関連の一角は下支え
長谷川敏郎24日の東京株式相場は5営業日ぶり小反落の見込み。オランダのASMLホールディングなど海外で半導体関連株が下落した流れが嫌気され、電機や精密機器の一角に売りが優勢となる。日本銀行はこの日の金融政策決定会合で追加利上げを決める見通しで、銀行など金融株も材料出尽くしで安くなりそうだ。
半面、インフレ懸念の後退から米国で景気敏感やヘルスケア株などが上昇しており、国内でも自動車や機械など輸出関連、医薬品株は堅調となりやすい。
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