日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

ゴッホ展

2013年09月13日 10時11分58秒 | 絵画 

パースペクティブフレームというのは、長方形の枠に縦糸・横糸を張ったモノ。
長方形の中が、例えば縦に10等分・横に10等分・合計で100等分される訳だ。
そしてカンバスも同様に100等分しておけば、正確な比率でモチーフを切り取ることができるという代物なんだな。

…で、どうでも良いことに執着する僕は、パースペクティブフレームの縦糸の数・横糸の数を数えたんだな。
そしてこれまたどうでも良い僕の性格が災いして、メモが行方不明なんだな。

>これからゴッホ展に行かれる方へ
済みませんが、パースペクティブフレームの縦糸の数・横糸の数を数えて教えてください。
画面が何等分だったのか? (縦横のグリッドではありませんよ。放射状です。ほんとにゴッホ展に行ったんですか?)
気になって寝れないという訳ではないのですが、アレなんです。


ゴッホがどのようにして絵を描いていたのか・・・ということは、
作品を見るだけでは判らないから、
そういう意味で「パースペクティブフレームの展示」は、ナイス企画だと思うんだな。

ちなみにNo89「アルルの寝室」やNo92「ある男の肖像」もパースペクティブフレームを使ったのかな?
微妙に(というより誰が見ても明白に)対象物がデフォルメしてあるわけなんだけれど。

蛇足:
デフォルメというか、対象物の歪ませ具合・歪曲の割合を見て、いつも思うんだな。
「こんな絵だったら、僕でも描ける」 ←根拠の無い自信とも言う。


ゴッホ展~こうして私はゴッホになった~の初日に行ってきた


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