よっぱらいの備忘録

いつも酔っぱらっているわけではないです。日常わりと面白いことに遭遇する事が多いので、忘れないように残します。

手打ちうどんを、家で「打つ!」→「食う!」記録

2009-09-05 | Weblog
前日に、100均で「工作用丸材(麺棒として)」と「菜切り包丁」をゲット。

食材
・小麦粉(中力粉)3kg
・打ち粉(片栗粉)
・てんぷら材料 各種


戦いは、あさ11時前から始まった。


粉が飛び散るので、キッチンを現場用養生シートでガードし、

麺打ち台として使うテーブルは表面がボロボロだったので
カッティングシートを貼って、美しく変身。
職人さんに感謝。


工程1「水回し」

小麦粉と塩水を合わせる。


工程2「踏み」
普通のゴミ袋に挟んで踏む。

ぼそぼそ(左)→つるつる(右)になるまで
踏む、折り返すを6回ぐらい繰り返す。

最初はうれしくて楽しいが、
すぐにたってくる(さぬき弁:飽きてくるの意味)

そういうときに事件は起きる!

踏んでいる袋が破れた!

生でうどんを踏むのは、すごい気持ちよかったことは秘密。。
3秒ルールで、そのまま続行

立派な塊りができた。

歩数計で軽く2000歩ぐらい踏んでいた。(これが正しいかどうかは不明)


工程3「延ばし」
打ち粉を派手にふって、麺棒で延ばしてゆく。


麺棒に巻きつけて、押し付けるように延ばす。。
というのが難しかった。

工程4「たたみ 切り」
屏風のようにたたみ、


切ってゆく。


工程5「茹で」
ぐらぐら大鍋に、差し水をしながら強火で茹でる。

硬さを見ながら慎重に茹でる。


上げ立ちは、うまかった。


すだちうどん

皮もすって入れてある。薫り高い一品。


もちろん「てんぷら」も欠かせない。

旬の野菜+エビ、キス、イカ…


参加者の、職人さんはうどん職人ではなく看板職人です。
彼らは器用なので助かる。
しかも、飛び切りの呑み助。

お片付けも、来たときよりも美しくをモットーにきちんとしてくれる。


延々夜の9時ごろまでうどん宴会は続いた。
第2弾はいつになるかお楽しみ。

それにしても、安いパーティーだった。びっくり。

※職人さんはさぬき人なので、うどん経験者ですが
全体の工程はこちらを参考にさせていただきました。
http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20010808udon2/
ありがとうございました。