４０ｋｍに到達したところで、ipodの音楽が
ホノルルマラソンスペシャル１０曲バージョンにスイッチオン！
どんないきさつかはこちらをどうぞ♪
さぁ残りの２．１９５ｋｍは厳選された音楽をガンガンにかけて突っ走ります
もう足はどうなってもいいよ
周りの人たちもさっきまでは死にそうだったけど
勢いがでてきた感じ
と、最初の曲は
「SEASON OF LOVE」
スタートとしてはいいかもしれませんねー
４０ｋｍ走ってがんばったよね～とねぎらってくれるような曲です
６時間をあっという間だったというには無理があるけれど、でもここまでくるとほんとそんな気分です
真っ暗だったアラモアナの公園で、大ぜいの人が集まってきて花火が華やかに上がってスタート
寝不足だったのか？体調が悪かったのか？気分がずっと悪かった最初の５ｋｍ
ダイヤモンドヘッドを登る前に一息ついて休憩し、渋滞していた山登りは競歩でしのぎ
日の出とともにテンション上げ上げで歌いながら走ったハイウエー
復路のエリートランナーたちとすれ違いながら応援をし
ハワイカイの街を周遊して、またハイウエーを暑さをこらえて進んで
Qちゃんにハイタッチしてもらい、虹を渡るひでよしにも会え、足が痛いのを我慢して
もう駄目だと思ったらTVクルーの撮影隊のおかげで笑顔を取り戻し６時間経過していた
いろんなことがあったけど、どれも想定外のことばかりでやはり何事もやってみないとわからないと実感
と、次にかかったのはアン姐さんの「六本木心中」
あーふ～さん、残念でした
ちょっと早かったですね（私が遅いのかー）
この曲が流れる時はどんな時でも絶対に歩かないという決まりがあります（笑）
道はどんどん下ってきています
もう少しでカピオラニ公園かな～って思いながら走って行きます
足はもう痛すぎて感覚がなくなってきたよ
もちろん走りながら歌うことも忘れず、そしてバックコーラスもこなさなくてはいけないので忙しい
アン姐さんの応援をいただき、あと１ｋｍに到達
次にかかったのは「BLACK ＆ WHITE」マイケルジャクソンです
Eちゃん、残念でしたー。とてもこの曲が終わるまでにゴールは私の足では無理ですぅ
そう、ずっとずっと先にはやっとゴールの看板が小さく見えてきました
あーあそこがゴールなんだよね～と思うと嬉しいとう気持よりも
本当のもう終わっちゃうんだ！という哀しい思いが強くなってきます
そんな思いでいたせいか、走っても走っても一向にゴールの看板が近づいてくれません
そしてだんだん身体のいたるところが苦しくなってきてしまうありさま
ホノルルマラソンで”本当にダメだー”と思うくらいの苦しさとか痛さってなかったけれど
この時はなぜだか意識がなくなるくらい一番危ない状態になりつつあったかもしれません
だってここでやめちゃおうかな・・・って思うくらいだったからね
でもこの１ｋｍからゴールまでのエンディングロードは右も左も応援してくださる人でいっぱいです
マイケルの歌声も聞こえなくなるくらいにがんばれーと応援する声もたくさん聞こえてきました
あと本当にもうちょっとです
で、気がついたら私の大、大好きな「LOVE PHANTOM」が流れてきました
そう、THE CONVOY SHOWのみんなからの応援歌かもしれないと勝手に解釈
たしかSさんがこの曲をエントリーしていたっけね♪
クイズの答えはこれに決定だなーとにやけながらもゴールする時のポーズを考え進みます
歌も歌うし、あのTVクルー達もぴったりと私の横に付いてきています
そしてゴールゲートをくぐる時はウエストポーチにしまっておいたひでよしの写真を両手に持って万歳しながらいくことにきめていました
で、ごそごそと歌いながらポーチの写真を探すも見当たりません
どこへいっちゃったんでしょうか？
あった、あったよとひとりごとを連発しながらゴールへ向かいます
あー写真を両手に持ちあとちょっとというところで
曲はEXCILEの「VICTORY」に変わってしまいました
Sさん、ごめんなさい
あー間に合わなかったよ～と口にだしながら、気がついたらゴール
ゴールして大きな感動を得られるんだと思っていたけどそうでもありませんでした
すごい期待しすぎていたのかもしれませんね
やっと歩くことが堂々とできるんだなーとホッとした気分
とりあえず完走できたことに安堵したというのが率直な感想かもしれません
あーよかったわ♪よかった、よかった
結果は６時間２２分６秒です。上から読んでも下から読んでもおんなじというのが私らしいタイムですぅ
タイムに対してはまさかこんなに時間かけて走るとは想像もしていませんでした
せめて５時間台でフィニッシュできると思っていたので、正直がっかり
でもこれは全部自分のやったこと
まずは現実を認めないといけないんだということです
成田からハワイまで飛行機でこの時間ですよ
いろんなことを考えながら、ホノルルマラソンスポンサーの写真を撮ってもらって完走Tシャツ受取へとブースに向かいます
なんだか歩るき回っている方がすごくしんどく感じ、早くツアーテントに行って休みたいという思いが強まります
（たしかこのあたりでメダルとかいただいたのかもしれませんが・・・記憶が遠い）
無事にTシャツをもらい待っていてくれているツアーテントへ
きっとビリだろうなーと思いつつテントへ行くと嬉しそうにスタッフの方が出迎えてくれました！
「はやかったですねー」って言われびっくりです
まだまだゴールしていない方が多く（年配者も多いからね）ちょっとホッとしました
飲み物を用意してくださったり、子供向のプールに氷をいっぱいいれて足を冷やすコーナーもあり椅子にすわって
を休ませることができました！
これはなによりのご褒美でしたねー生き返りました
先にゴールされた方といろんなおはなしをして、自分だけが辛いんじゃなかったんだよねーと
みなさんそれぞれ葛藤されながらも、暑さに耐えてゴールしていてこうして足を冷やしながら健闘を讃えられてツアーできてよかったなーとあらためて思いました
そして一息ついてバイキング形式の食事をいただきました
ずっと走っていてお昼は何を食べようかな？と思いつつ日本風のカレーがとにかく食べたい思いがかないました！
カレー
にスペアリブにそうめんもあります
フルーツ
もあるしがっつりいただきました！
念願のビールは夕食にとっておきます
落ち着いたところで写真を
いったんホテルへ戻り、シャワーを浴びてからまたツアーテントへ
みなさんで写真をとることになっていたんですぅ
集合時間ぎりぎりでテントへいったらもぬけの殻
聞いたら今、写真ととっていると聞き、ダッシュで外へ走っていくとまさにシャッターを切る瞬間でした！
「待ってぇー」と大声で叫び
今日いちばんのスピード（笑）飛び込んでいったら、まだ「もう一周走れそうですねー」と冷やかされました
昨日の集合写真と違ってみなさんリラックスされていて、本当にうれしそう～
全員完走できてよかった
スタッフのみなさん！ほんとうにありがとうございました
にぎやかだったカピオラニ公園も静かさを取り戻していきます
こうして晴天のなか、私の初フルマラソン、JAL２０１０ ホノルルマラソンは無事幕がおりました
たくさんの応援ありがとうございました
おかげさまで思い出多い貴重な経験をすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです
初マラソンがこのホノルルマラソンでよかったなーと思います
ボランティアの方をはじめ、ホノルルマラソンにたずさわった多くの方にお礼を申し上げたいと思います
ほんとうにありがとうございました
まだまだアフター編へと続きます
次回をお楽しみにね
ホノルルマラソンスペシャル１０曲バージョンにスイッチオン！
どんないきさつかはこちらをどうぞ♪
さぁ残りの２．１９５ｋｍは厳選された音楽をガンガンにかけて突っ走ります
もう足はどうなってもいいよ
周りの人たちもさっきまでは死にそうだったけど
勢いがでてきた感じと、最初の曲は
「SEASON OF LOVE」
スタートとしてはいいかもしれませんねー
４０ｋｍ走ってがんばったよね～とねぎらってくれるような曲です
６時間をあっという間だったというには無理があるけれど、でもここまでくるとほんとそんな気分です
真っ暗だったアラモアナの公園で、大ぜいの人が集まってきて花火が華やかに上がってスタート
寝不足だったのか？体調が悪かったのか？気分がずっと悪かった最初の５ｋｍ
ダイヤモンドヘッドを登る前に一息ついて休憩し、渋滞していた山登りは競歩でしのぎ
日の出とともにテンション上げ上げで歌いながら走ったハイウエー
復路のエリートランナーたちとすれ違いながら応援をし
ハワイカイの街を周遊して、またハイウエーを暑さをこらえて進んで
Qちゃんにハイタッチしてもらい、虹を渡るひでよしにも会え、足が痛いのを我慢して
もう駄目だと思ったらTVクルーの撮影隊のおかげで笑顔を取り戻し６時間経過していた
いろんなことがあったけど、どれも想定外のことばかりでやはり何事もやってみないとわからないと実感
と、次にかかったのはアン姐さんの「六本木心中」
あーふ～さん、残念でした
ちょっと早かったですね（私が遅いのかー）この曲が流れる時はどんな時でも絶対に歩かないという決まりがあります（笑）
道はどんどん下ってきています
もう少しでカピオラニ公園かな～って思いながら走って行きます
足はもう痛すぎて感覚がなくなってきたよ
もちろん走りながら歌うことも忘れず、そしてバックコーラスもこなさなくてはいけないので忙しい
アン姐さんの応援をいただき、あと１ｋｍに到達
次にかかったのは「BLACK ＆ WHITE」マイケルジャクソンです
Eちゃん、残念でしたー。とてもこの曲が終わるまでにゴールは私の足では無理ですぅ
そう、ずっとずっと先にはやっとゴールの看板が小さく見えてきました
あーあそこがゴールなんだよね～と思うと嬉しいとう気持よりも
本当のもう終わっちゃうんだ！という哀しい思いが強くなってきます
そんな思いでいたせいか、走っても走っても一向にゴールの看板が近づいてくれません
そしてだんだん身体のいたるところが苦しくなってきてしまうありさま
ホノルルマラソンで”本当にダメだー”と思うくらいの苦しさとか痛さってなかったけれど
この時はなぜだか意識がなくなるくらい一番危ない状態になりつつあったかもしれません
だってここでやめちゃおうかな・・・って思うくらいだったからね
でもこの１ｋｍからゴールまでのエンディングロードは右も左も応援してくださる人でいっぱいです
マイケルの歌声も聞こえなくなるくらいにがんばれーと応援する声もたくさん聞こえてきました
あと本当にもうちょっとです
で、気がついたら私の大、大好きな「LOVE PHANTOM」が流れてきました
そう、THE CONVOY SHOWのみんなからの応援歌かもしれないと勝手に解釈
たしかSさんがこの曲をエントリーしていたっけね♪
クイズの答えはこれに決定だなーとにやけながらもゴールする時のポーズを考え進みます
歌も歌うし、あのTVクルー達もぴったりと私の横に付いてきています
そしてゴールゲートをくぐる時はウエストポーチにしまっておいたひでよしの写真を両手に持って万歳しながらいくことにきめていました
で、ごそごそと歌いながらポーチの写真を探すも見当たりません
どこへいっちゃったんでしょうか？
あった、あったよとひとりごとを連発しながらゴールへ向かいます
あー写真を両手に持ちあとちょっとというところで
曲はEXCILEの「VICTORY」に変わってしまいました
Sさん、ごめんなさい
あー間に合わなかったよ～と口にだしながら、気がついたらゴール
ゴールして大きな感動を得られるんだと思っていたけどそうでもありませんでした
すごい期待しすぎていたのかもしれませんね
やっと歩くことが堂々とできるんだなーとホッとした気分
とりあえず完走できたことに安堵したというのが率直な感想かもしれません
あーよかったわ♪よかった、よかった
結果は６時間２２分６秒です。上から読んでも下から読んでもおんなじというのが私らしいタイムですぅ
タイムに対してはまさかこんなに時間かけて走るとは想像もしていませんでした
せめて５時間台でフィニッシュできると思っていたので、正直がっかり
でもこれは全部自分のやったこと
まずは現実を認めないといけないんだということです
成田からハワイまで飛行機でこの時間ですよ
いろんなことを考えながら、ホノルルマラソンスポンサーの写真を撮ってもらって完走Tシャツ受取へとブースに向かいます
なんだか歩るき回っている方がすごくしんどく感じ、早くツアーテントに行って休みたいという思いが強まります
（たしかこのあたりでメダルとかいただいたのかもしれませんが・・・記憶が遠い）
無事にTシャツをもらい待っていてくれているツアーテントへ
きっとビリだろうなーと思いつつテントへ行くと嬉しそうにスタッフの方が出迎えてくれました！
「はやかったですねー」って言われびっくりです
まだまだゴールしていない方が多く（年配者も多いからね）ちょっとホッとしました
飲み物を用意してくださったり、子供向のプールに氷をいっぱいいれて足を冷やすコーナーもあり椅子にすわって
を休ませることができました！これはなによりのご褒美でしたねー生き返りました
先にゴールされた方といろんなおはなしをして、自分だけが辛いんじゃなかったんだよねーと
みなさんそれぞれ葛藤されながらも、暑さに耐えてゴールしていてこうして足を冷やしながら健闘を讃えられてツアーできてよかったなーとあらためて思いました
そして一息ついてバイキング形式の食事をいただきました
ずっと走っていてお昼は何を食べようかな？と思いつつ日本風のカレーがとにかく食べたい思いがかないました！
カレー
にスペアリブにそうめんもありますフルーツ
もあるしがっつりいただきました！念願のビールは夕食にとっておきます
落ち着いたところで写真を
いったんホテルへ戻り、シャワーを浴びてからまたツアーテントへ
みなさんで写真をとることになっていたんですぅ
集合時間ぎりぎりでテントへいったらもぬけの殻
聞いたら今、写真ととっていると聞き、ダッシュで外へ走っていくとまさにシャッターを切る瞬間でした！
「待ってぇー」と大声で叫び
今日いちばんのスピード（笑）飛び込んでいったら、まだ「もう一周走れそうですねー」と冷やかされました
昨日の集合写真と違ってみなさんリラックスされていて、本当にうれしそう～
全員完走できてよかった
スタッフのみなさん！ほんとうにありがとうございました
にぎやかだったカピオラニ公園も静かさを取り戻していきます
こうして晴天のなか、私の初フルマラソン、JAL２０１０ ホノルルマラソンは無事幕がおりました
たくさんの応援ありがとうございました
おかげさまで思い出多い貴重な経験をすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです
初マラソンがこのホノルルマラソンでよかったなーと思います
ボランティアの方をはじめ、ホノルルマラソンにたずさわった多くの方にお礼を申し上げたいと思います
ほんとうにありがとうございました
まだまだアフター編へと続きます
次回をお楽しみにね
