この点、Ubuntu 20.04 LTSでは、USBメモリや、SDカードの取り扱い方法について、大きな改善がなされました。
まず、USBメモリや、SDカードを接続すると、Ubuntu Dock(画面左端の縦長いバー)の中に、そのアイコンが現れるようになりました。
USBメモリや、SDカードを接続した状態であることが、画面上で一目瞭然です。確認が楽です。
そして、接続したUSBメモリや、SDカードの安全な取り出し処理についても、これまた、めっちゃ楽になりました。
前のバージョン Ubuntu 18.04 LTS では、
1 Dock のファイル (ファイルマネージャー) を開く。
2 サイドバーから該当のデバイスを探す。
3 サイドバーのデバイス名を右クリックし、取り出しを選択する。
この手順を踏む必要がありました。2 サイドバーから該当のデバイスを探す。
3 サイドバーのデバイス名を右クリックし、取り出しを選択する。
ところが、Ubuntu 20.04 では、上記のとおり、Ubuntu Dock上に、USBメモリアイコンが表示されているので、そのアイコンを右クリックすれば、「取り出す」というメニューが、吹き出しで出てきます。
この「取り出す」の文字列をクリックすればOKです。これで、安全に取り外すことができます。
今までのように、「ファイル」アプリをわざわざ起動する必要がなくなりました。
下の画像のとおりです。
これは、私のUbuntu PCのデスクトップ画面です。
なかなかいいですね。
Very Good !
◆ サンディスク USBメモリ 64GB
それでは、また次の記事で。
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