ただ、その中の1台だけは、先日から、よく使うようになりました。
仮想化ソフト「VirtualBox」(バーチャルボックス)をインストールしているノートPCです。
そのPCは、
ホストOSは Windows10 で、
ゲストOSに Ubuntu Linux
が入っています。
そのUbuntuを起動させて、Linux シェルスクリプトをあれこれと試すことができます。そのPCをよく使うようになったのは、先日からのシェルスクリプトの勉強のためです。
VirtualBox というソフトを使うと、物理的には1台のPCなのに、複数のOSのインストール、そして同時起動ができます。1粒で2度おいしい(グリコキャラメルの大昔のCM)、・・・です。
ただ、1台のPCのリソース(CPUやメモリ)を、複数のOSで分け合うことになるため、動作速度は低下します。そういうわけで、VirtualBoxを入れて複数OSを利用するPCとしては、なるべく高スペックPCが望ましい、とされています。
私がVirtualBoxを入れて使っているノートPCには、現在、メモリ8GBを搭載しています。仕様表を見ると、メモリの最大容量は16GBとなっています。
「ほっほぉ~。ということは、あと8GB の増設が可能。」
ってことです。
PCは、東芝 Dynabook T554/56K という機種で、2014年モデルです。もう、8年、9年も昔の機種です。ということは、いつ故障してもおかしくない、そういう機種と言えます。
はぁ~?
そんな古いPCに、メモリ増設ぅ?
いまさらぁ?
メリットはあんのかぁ?
っていう疑問も沸いてきます。
試しに、Amazonページを覗いてみました。そしたら、8GB×2枚、計16GBの新品メモリが、なんと、2,000円台で販売されているじゃ、あぁ~りませんかぁ。
おぉ~、やっすぅ!!
これぐらいの出費ならば、たとえすぐにPCがダメになっても、まぁいいっしょぉ。1か月でも利用できれば、十分に元がとれるってぇもんです。
そういうわけで、そのやっすいPC用メモリを購入しました。
『シリコンパワー』というメーカーの、DDR3L規格メモリ 8GB×2枚 の新品です。
お値段 2,790円!。
もう一度、言います。
やっすぅ!
商品が届き、増設作業も5分程度で、簡単にできました。
増設後にPCを起動して確認すると、しっかりと、RAM 16GB の認識ができています。
これで、VirtualBox上の Ubuntu の動きも、少し余裕ができました。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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