空っぽの部屋(虚静恬淡に生きる)

荘周菩薩品(抄)、老子、中庸、大学の仏教的解釈を掲載しています。荘周菩薩品、続、補は電子書籍(シナノブック)に。

ジャムの気持ち

2020年06月04日 | ジャム
ジャムが我が家の犬になってから2年と7ヶ月あまり。
だいぶ我が家に慣れてきましたが、お互いに努力しています。

こちらの出す波動によっては、よそよそしくなるので、そんなときは、ロザムンドピルチャーの画像を見て、ジャムの気持ちを理解できるように心掛けます。不思議と、見てしばらくは、こうしたらジャムどんなかなと想像する気持ちになるのです。

ジャムはこちらの気持ちを敏感に感じとるので、そうするとジャムも愛情で返します。

もともとジャムは甘えてべったりタイプでは、ありませんでしたが、ジャムなりに飼い主の期待に応えようと努力して、飼い主を見上げて、ペロッとするようにもなりました。(その後、これでいい?目線を感じます)

ジャムがいうには、ペットショップではプードルと白いミニチュアシャナウザーはたいした努力をしなくても可愛がられていたそうで、ジャムは歯がゆい思いをしたそうです。お陰で、相手の気持ちを察するような特殊能力が発達したようです。言葉もよく理解します。

私が初めてペットショップでジャムと会った時は、ゲージに頭をぶつけるほどジャンプしまくって、ゲージから出してもらうとすごい勢いで走り回っていました。あまりの凄さにこちらがびっくりする程でした。どうやら違う気の引き方を学んだようです。

あとになればなるほど、しっかり躾された犬であることは、よくわかりました。動物病院でも、落ち着いて大人しく膝の上で待つことができます。とても我慢強い、お利口さんのジャムです。

犬には興味がなく、猫好きです。ペットショップには、お高い猫がいてジャムも気を使っていたとか。
散歩に全く興味のないジャムは、お外でトイレの臭いつけも全くしません。その生活態度は、動物病院の先生曰く、猫みたいだそうです。

腎臓に石の塊があるため、生の果物をあげたくないのですが、🍎だけは、飼い主が食べるときは、薄ーく小さく切ってあげないと恨まれるよ、そんな夢を見てから、薄ーく小さく切ってあげています。
育ってきた課程で、🍎がご褒美だったのかな。我慢強いけど、とても思いの強い犬なので、とても面白いです。



コメント
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