こちら
の続きです
土用干しの方法ですが、初日は、朝から夕方まで干して(途中で裏返します)
夕方に取り込み、いったん梅酢に戻します
2日目と3日目は、朝から夕方まで干して、梅酢には戻しません
もし、天候がよく雨が降る心配がない場合は、2日目と3日目は取り込まず
次の日の朝まで干し続けますと、夜露にあたり、梅が柔らかく仕上がるといわれています
やわらかく仕上げたい場合は、4日目の朝のうちに取り込み
カラッと仕上げたい場合は、日中に取り込みます
取り込んだ梅は保存ビンで保存します
土用干しの目的は、次のようなことがあります
・太陽の強い熱で殺菌する
・余分な水分を蒸発させて保存性を高める
・太陽の熱と夜露を交互にあてて、皮や果実を柔らかくする
・色を濃く、鮮やかにする
・風味豊かなまろやかな味にする
土用の梅干し
プロの作り方は
こちら
※途中3つ瓶が並んでいるのは、先日漬けたらっきょうと枇杷の種酒と梅です
今日は2時間以上かかりましたが、ゆっくり少しずつ食事をすることができました
みなさんのところ、なかなか訪問出来なくてごめんなさい
ご訪問ありがとうございます
19のままさ [HD]
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
私も、毎朝梅干しを1個食べています。近所の人から沢山もらいましたので・・・。
戦中は、弁当のおかずが梅干し1個だけの日もあり〝日の丸弁当〟などと称していました。質素節約の代表でしたが、多分に痩せ我慢の時代でもありました。
下記の詩は大昔の教科書に載ったものです。麓さん、曲をつけて弾いて(歌って)みてください。
「梅干の歌」 尋常小学校(国語教科書)
二月・三月花ざかり
ウグイス鳴いた春の日の
楽しい時も夢のうち
五月・六月実が成れば
枝からふるい落とされ
近所の町へ持ち出され
何弁何合量り売り
もとよりすっぱいこの私
塩に漬かってからくなり
シソに染まって赤くなり
七月・八月暑いころ
三日三晩の土用干し
思えば辛いことばかり
それでも世のため人のため
しわは寄っても若い気で
小さい君等の仲間入り
運動会にもついてゆく
ましていくさのその時に
なくてはならない
このわたし
九月・十月秋の日々
山はもみじやかえでが色づいて
里の庭々秋の声
ふたたび仲間は
おにぎりやシソに
巻かれて旅に出る
わたしはさびしく樽の中
十一月・十二この月に
山には雪がちらちらと
里には木枯らし吹き荒れて
庭ではペッタンペッタン餅をつき
樽の中ではブルブルと
私はふるえて年を越し
正月元旦年明けて
書き初め 羽根つき
コマまわし
家で家族が笑顔で雑煮たべ
梅の香がふくらんで
花の香りを待ちながら
私は樽の中より
おめでとう
塩分これで補給していますよ
梅干しの歌ができますね
フクちゃんさん、梅干しは本当にいいですよね
ありがとうございます
梅干大好物ですw
紀州の梅干の一番でかいやつ、1パックに4つしか入っていないやつにもチャレンジします。
手作りっていいですね、私も機会があれば作ってみたいです。
梅を入手しなくてはいけませんね。
手術の経過は順調でしょうか?
2時間をかけてですが、食事ができたことは回復へ向かっていると考えます。
一日も早い回復を願っております。
訪問は決して無理をなさってはいけません、
体調万全になってからおいでくださいませ。
ポチ
梅干しは本当に手作りだと塩分とか調整できるのでいいですよ
干さなくても梅漬けになります
あたたかいコメントありがとうございます
梅干し、大好きです。
麓さんの作った梅干しを見たとき、今は亡き祖母が作った梅干しのことを思い出しました。
懐かしいです・・・。
ありがとうございます
おばあちゃんに梅干しの漬け方を教わりました