豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年12月14日 16時02分10秒 | 日記
 ( Vol 553 )  日本と隣接する国との 領土問題は 現政権によるものか

最近では 初めて 中国が 尖閣諸島において 飛行機による 領空侵犯を した

なぜ 中国は このような 行動を取るのか


報道関係では 衆議院選挙結果後の 政権への牽制ではないか といった意見をしている

だが そうだろうか

中国は いまや 大国になった

領土の拡大を 図っている


南シナ海が その第一歩

そして 尖閣諸島へと のばしてきた


行動は 以前から 計画されていたものを 行動に移したに過ぎないのではないだろうか



いまや 世界の均衡は 崩れてきている


アメリカの力の 弱体化

均衡が崩れたところに 領土紛争が 起きている

特に 日本との領土問題が 顕在化してきている


それは 中国だけではない

韓国 ロシア と 問題は顕在化している


現政権である 民主党の行動だけが 問題を顕在化させたのではない


アメリカの力の 弱体化による 影響が 大きい

自由主義社会と社会主義社会の 境にある 日本は 特に影響を 受けやすい


ロシアは 北方領土の開発を 促進して 領土化を 肯定しようとしている


アメリカの見えない力の 抑制力は 弱まった結果が このような ことを生じさせている


現政権でなくても 領土問題の顕在化は 起きたのではないだろうか


日本の領土問題は 日本だけが関わっているだけではない

日米の安全保障が 大きく関わっている


アメリカの力の 弱体が 招いた中で どう日本は 行動しなければならないのか

そこが 問われているのではないか


日本の 自国防衛力が 問われている ということではないだろうか


それは 前政権から現政権まで 変わっていない

あまりにも アメリカの力に 頼りすぎていた

残念ながら 自国防衛は はっきりと 内外に示すことができていないのが 現状である


そこが いま 国際関係において 求められているのではないだろうか


これからも 日本の自国防衛力 が 問われることになるのではないだろうか


どの政党が 政権を とっても 自国防衛のあり方について 考えなければならないだろう


さまざまな問題は 見えるものだけに 原因があるわけではない

見えないところに 大きな引き金がある


多くは 力の均衡の 崩れである


どこに その均衡の崩れが あるかを 見極めることではないだろうか

そういった意味では 報道の見方は 見えるものを 伝えているだけであるように思う


事実を伝えて 真実を伝えた ということになるだろうか


事実と真実を 見極める 力が 必要ではないだろうか


真実という観点から見ると 中国の領土問題行動は 現政権によって起こった とは言いいきれないのではないだろうか


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 552 テレビドラマの中に見る メッセージ
Vol 551 政治をだめにしているのは 政治家だけではない 有権者 経済界 がぶれすぎて だめにしている
Vol 550 著作権を 遵守する 社会を望む
Vol 549 今回の選挙は 国民がどれだけ 自分の意志で 投票するのかが 問われる
Vol 548 原子力発電所内の 活断層の判断は 政治的判断をしてはいけない
Vol 547 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのか
Vol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる

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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月14日 11時49分06秒 | 日記
 ( Vol 552 )  テレビドラマの中に見る メッセージ

何気なく 視聴している テレビドラマ

時間つぶしになる

だが それだけではない

テレビドラマの中に すごいメッセージが 入っていることがある

演じている 俳優の台詞は 軽いコトバとして 聞いている

だが よくよく聞いてみると 

それは ハッと 気づかされる コトバ であると 思うことがある


最近 フジテレビでの放送のドラマ 「結婚しない」の中の台詞が そうであった

ドラマの中では 花屋さんが中心に 人間模様を 展開している

花屋で 扱う花を毎回 花言葉を使って 人間の思いを 演じている

今回は 「素直な心」 であった


よく素直になれ と 言うが なかなか素直な気持ちになれず

本当の思いを 伝えられない

そんな 思いを うまく描いていた


この素直な気持ち の 大切さを このドラマの中から 感じさせられた思いである


何気なく 見ているが 

録画して 繰り返し見ると 見えてくる ものがあることに 気がつかされた


たぶん この「素直な心」という花言葉は 今の社会に 必要なことなのだろうと 言っているのではないだろうか と勝手に思ってしまう

ドラマは 意外と 世相の兆しを 感じ取って 制作しているところがある


また ドラマの中で こんな会話があった

「ヒトの 可能性は 無限なのに
 
 才能がないと 決めつけるのは おかしい」

「いままだ 輝いていなくても 
 
 今日より明日 明日より10年後に 

 努力と情熱で 才能はひらく 可能性はある」

という


今の社会における 会社の人材の使い方に 警鐘をしているように 思える

就職難の時代  企業はいとも簡単に 人物評価を下し 

就活する学生の 人格さえも 否定してしまうかのような 決定扱いをしている


そのことを 頭の中に よぎらせた


ドラマも 世相とリンクさせながら 見ると おもしろく鑑賞できるものである


最近では 長いこと放送されていた 「水戸黄門」が終演した

この時代劇ドラマも 見方によれば 現代の出来事を 時代を変えて 描いていたように思う


いいドラマは その中に 伝えるメッセージ がある


フジテレビの 「結婚しない」は すてきなメッセージを 世の中に 送っているように思う


家族

友達
 
つきあうということ 

つながり 

ということ を 改めて考えてみたいと思う


ヒト と ヒト が生活する という 社会を 考えてみたいと思う

このところ そんな考えさせる ドラマが 多くなったように 感じる

とても 良い傾向であると 思う
 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 551 政治をだめにしているのは 政治家だけではない 有権者 経済界 がぶれすぎて だめにしている
Vol 550 著作権を 遵守する 社会を望む
Vol 549 今回の選挙は 国民がどれだけ 自分の意志で 投票するのかが 問われる
Vol 548 原子力発電所内の 活断層の判断は 政治的判断をしてはいけない
Vol 547 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのか
Vol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか

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豊前善三のつれづれ日記

2012年12月14日 09時43分59秒 | 日記
 ( Vol 551 )  政治をだめにしているのは 政治家だけではない 有権者 経済界 がぶれすぎて だめにしている

報道機関の 政党支持 意識調査によって 選挙の優劣の 報道がなされている

有権者の意識は 報道機関の 報道によって 左右されている


まるで その結果を 確認するかのような 調査でもある


報道機関は 世相を斬るのが うまい

だからこそ 政権を揺るがす


報道の仕方で 世相は ぶれる


今回 衆議院選挙は 報道機関の 報道によって 揺れに揺れている

その一つが 政党の獲得議席数 情勢 である

有権者は その情報を見て 参考にする

経済界も 参考にする


最近では 経団連の会長が 自民党総裁に対して 苦言をした

だが 情勢から 苦言したことを 訂正して謝罪した


このおかしな行動は 次期政権を 読んでの 行動と見てとれる


自分の信念が 正しいのなら 訂正する必要はないのではなかったか

訂正するということは それだけ 信念がないということではないだろうか


有権者も 経済界も みな 報道に左右され 優勢な政党へと 気を移す

まるで 政権が決定したかのような 錯覚行動を取る


このようなことで いいのだろうか

政治に参加する ということは 日本の未来を 一人一人が 自分の考えを持つことではないだろうか


その意味では どうも未来像を 持っていないように思う

その場 その場 で 良ければいい という 未来に責任のない 行動をとっている


政治を 不安定にしている 根本原因は 有権者 経済界にある


安定した政治にするために

報道に左右されることなく しっかりとした 信念を 未来像を もってほしい ものである

衆議院 参議院 の勢力図が 逆転という ねじれ現象は 

有権者の ふらふらした 行動が 生じさせたものであると 言えるのではないだろうか


情報戦に 左右されない 自分をもってほしいものである

日本の未来を 自分なりに 考えてほしいものである

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 550 著作権を 遵守する 社会を望む
Vol 549 今回の選挙は 国民がどれだけ 自分の意志で 投票するのかが 問われる
Vol 548 原子力発電所内の 活断層の判断は 政治的判断をしてはいけない
Vol 547 選挙に行こう 投票率を上げて 政治に参加しよう
Vol 546 敦賀原発の 活断層判断に対する 敦賀市長の弁は 適切ではない
Vol 545 我が党に この国を任せてほしい というが 空手形になってはしないだろうか 国民を無知にしてはいないだろうか
Vol 544 なぜ原発廃止について 多くを語ろうとしないのか
Vol 543 現状を打開するには 犠牲が必要である
Vol 542 自民党総裁 安倍氏は 信頼できるのか
Vol 541 主義主張をかたくなに 主張する 国会運営は これからも 問題となり 運営がうまくいかない  運営手法の転換を考えてほしい
Vol 540 現政権に変わって 期待はずれと言ってしまい 見限ってしまうのは 早計過ぎる
Vol 539 電力会社は なぜ 電力の自由化に 非協力的なのか
Vol 538 選挙突入 議員の選択は 個人で見るのか 政党で見るのか
Vol 537 12月4日衆議院議員選挙が 告示された 
    立候補者は どう国民への責任を 訴えるのか
Vol 536 原発廃止 問題は 過去のエネルギー転換の時の行動言動 と同じである
Vol 535 中央高速道路の笹子トンネル 天井板崩落事故に関連して 企業の安全管理に 疑問を感じる
Vol 534 選挙権を行使して 政治に参加しよう
Vol 533 敦賀原発 活断層問題から見えてくる 原発設置判断の問題
Vol 532 福島原子力発電所事故の データ テレビ会議などの 全面公開によって 今後の 対応策にせよ
Vol 531 国税から 国会議員全体に支払われている年間経費は 総額約784億2800万円 にのぼる こんなに必要なのか
Vol 530 選挙直前の 報道機関の 対応は 好感が持て 選挙啓発になる
Vol 529 電力不足問題 と 産業への影響を 考えるのは 短期的展望
Vol 528 農家における野焼きは 考えて する必要がある
Vol 527 原子力発電の稼働時期は 国民に 安心安全 を 示すために 未来の科学技術によって解決される時期まで 未来に委ねたらどうか
Vol 526 電力業界は 値上げの前に 発電送電の分離をして 根本的な 電力の自由化 競争を行うべきではないか
Vol 525 虐待防止法が 法制化されても 障害者施設で 虐待が起きるのは なぜか
Vol 524 ヒトは ヒト とのつながりで 生活している
Vol 523 電力会社に関連した 談合が 発覚
Vol 522 いま PC ソフト は 単なる道具から ココロを豊かにする という方向へと 求められ始めている
Vol 521 各政党は スローガンとともに 国民への効果と 国民への負担 を 説明する姿勢が必要ではないか

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