豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年04月20日 17時22分53秒 | 日記
( Vol 1415 ) 被災地への支援の仕方は 福岡市役所の対応が 参考になるのではないか

報道では 支援のありかたについて 連日報道している

そうした中 福岡市役所の支援対策が 取り上げられていた


福岡市役所は 先の東日本大震災の時の経験から 支援物資の集め方 保管の仕方に 工夫をした

支援対象の自治体の要求する物資を 市民に呼びかける

集まった支援物資を 種類別に仕分け保管 このとき 内容について 数量 サイズ なども併記する


福岡市役所の支援の考え方は 支援物資を受け入れる側の 仕分け作業を軽減しようという意図がる


これは 見習うべきである


いかに 早く 的確に 物資を必要分だけ 被災者に届けるか という点において 重要なポイントになる



被災者たちに 要求は 日に日に変わってくる

その情報をいかに 掴むか


支援する側 支援を受ける側 両方に 最新情報を発信するか がカギになる


熊本地震では 被災自治体も 民間企業の輸送の力を導入するという取り組みをしている


自前でという考え方から 利用できるものは 利用する という考え方に変化しているのは 良い傾向である



被災した人たちの 心の変化を 逐次把握して その要求にあった支援ができるような体制を構築してもらいたい


少しずつではあるが 過去の経験の反省から 支援する側 支援される側 の考え方に変化が出ていることは 良いことである







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豊前善三つれづれ日記

2016年04月20日 05時37分09秒 | 日記
( Vol 1413 ) 被災地への支援物資が 滞っているという これは今後の支援のあり方の課題であり 報道の発信の仕方にも課題となる

報道で 支援物資が 仕分けできずに 被災地現場に 思うように届けられていない ということを報道していた


強い地震が続く中 仕分け作業に携わる人が 少なく 仕分けが思うようにいっていない ということである


この状況を 課題として取り上げる 報道が多くなっている



このことは 今後の災害に対する ことも含めて 考えていかなければならない

過去の災害においても 無駄になってしまった支援物資が 出ていたということである


支援が無駄になっては 支援した人たちの気持ちが 無駄になってしまう

この無駄をなくすために どうすればいいのか


これは 支援する側 支援を受ける側 両方に 課題となる

報道では 受け入れ側の 支援物資の仕分けが煩雑にならないために 支援物資の内容物の数量 種類を明記する必要がある と
提案していた


支援物資として 今 何が必要なのか

その情報の発信を どうするか


現場では混乱し 情報の発信が 一本化できていないことも 課題

分断された 被災現場の情報をいか収集し 発信するか


今回の熊本地震は 支援のあり方について 支援する側に 特に課題となって クローズアップされたと思う


東日本大震災の経験を踏まえ 課題が改めて認識されたのではないか


報道が 一歩進めた形で 大衆へ向けて 報道している姿勢は 賛同できる


被災地の情報は 支援を円滑にするためにも 判断しやすいように 発信する必要がある


被災状況を リアルに伝えるだけでなく 受け入れる側の体制状況をも 同時に発信する必要があるのではないか






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