豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2025年02月10日 20時53分47秒 | 日記

( Vol  3476   ) 今 世界は 世界大戦前夜 という感がある

世界大戦に 突入するには その前に 経済の覇権争いがある

 

そこに 軍事力がついて 均衡してくれば 世界制覇への 野望が湧いてくる

 

過去の大戦を 振り返ってみると

軍事力の増強による 力の均衡を崩す動きが起きる

この動きが 戦争へと 発展していった

第一次世界大戦は 三国同盟と三国協商の対立から発展

第二次世界大戦は 日独伊三国同盟と連合国の対立から発展

 

すべてが 軍事力の強大化が起こした

軍事力という強大な力を 持たなければ 戦争は起きない

現在 軍事力という面からみると どうだろう

経済という面で アメリカと中国は 経済大国という 位置にある

特に 中国は サプライチェーン国として経済大国になり その経済力で 軍事力の増強を図り 軍事大国となった

この状況から 中国は 世界制覇という欲望を出した

ここに アメリカと中国の軋轢が起き

この軋轢は 過去の大戦の経緯を辿る ように映る

 

いま 世界大戦が 起きるのか 

と問うならば 世界大戦前夜 という状況にあるといえるのではないか

第二次世界大戦終結により 世界は一つになり 平和への道を歩き始めたか に映った

しかし 東西対立 そして 東西対立の崩壊

やっと 平和が訪れるか と安堵したら

ロシアのウクライナ侵攻で 平和 ということは 遠くなった

それに 呼応するかのように 中国の台頭が 世界を より緊張感のある状態を生じさせた

この緊張感が 戦争へと発展する可能性は と問えば

五分五分だが どちらかというと 戦争になる危うさを 感じさせる

 

個人としては 戦争になるようなことになってほしくない

しかし 人は感情で動く

ここに 落とし穴がある

戦争になるのは 先導する者の 感情がさせている

残念だが 人の感情は読めない

 

希望は 戦争にならないでほしことである

 

 

 

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