豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年11月25日 15時25分14秒 | 日記
  ( Vol 2669 ) 自民党政権のコロナ対策は 民主党政権の時の 福島原発事故対策と ほとんど変わらない  どこに民主党政権よりもうまく対応できるというのか  自民党政権も 非常時にはなにもできず お手上げ


医療体制への対応も 不十分

むしろ 放置状態

医師会との連携が 全くできていない

地方自治体との 連携も できていない

権力に力点を置いた 綱引きをして 自治体の現状 意見を聞く耳を持たない

菅政権内部の 密なる連携も とれていない

一部の側近だけで 対応

その側近の知恵も しっかりとした対応体制を提案することができていない


その不備を 指摘することもできない 菅総理

菅政権は 形をだけで 中身がない 

安倍政権からの習慣が 抜けていない


「 自助 共助 公助 」 


という ことば をなぜ使ったのか


それぞれが やるべきことをやる という点から見れば

菅政権は なにも実行できていない


自分を批判する 目をもってほしい


批判をかわす ことだけに終始

責任をとる 態度もない


このような土壌は 小泉政権時代からはじまった といって過言ではない

ブレーンとして 加わった 竹中平蔵の言葉を 疑うこともなく 鵜呑みにして 政策を実行してきた

菅政権でも ブレーンとして 竹中平蔵は加わり 政権へ大きな影響を及ぼしている


国民のための政治 はどこへいったのか 


自己批判ができない政権は 早く辞職してもらいたいものである






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豊前善三のつれづれ日記

2020年11月24日 13時40分12秒 | 日記
  ( Vol 2668 )  中国政府の 外交での 発言は そのまま信用できるか それは 香港での中国政府の行動から 信用することは難しい


中国の市場を 考えると 中国を無視できないが 

しかし 中国政府の二枚舌という言動が 不信を抱かせている


約束を反古しかねないからである


これは 香港の返還における 約束を 中国政府が反古した という事実がある


目の前の ニンジンに揺れるのか それとも 将来の安定に目を向けるのか


今 大事なのは 将来の安定 を選択する ことが必要である


では 世界が 自由と人権を保障する ということが 今の中国政府が容認するだろうか

その点 非常に 疑問を抱かせている


中国政府は 自由市場 を真に尊重する という 姿勢 体制 法律 知的財産権 等についても 国際基準に則して 保障 遵守 する ということを 事実として世界の国々に対して 示すことが 必要ではないか

中国政府が 信用を失っているのは 中国政府 の言動が 招いたともいえる のではないか

中国政府の言動の矛盾も 気になる ところである

中国政府の言動の 深層にあるものに 何か暗いものを 感じさせている

そこを 解消しない限り 各国の不審は 拭うことはできないのではないか


世界の 平和 発展の ために 世界各国が 自由市場を 尊重する 体制をもってもらいたいものである





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豊前善三のつれづれ日記

2020年11月24日 10時30分08秒 | 日記
( Vol 2667 )  中国政府の言う 自由市場の原理 とは 何か 自分の都合の良いように使っていないか


中国政府は 都合の悪い状況になると 相手の論理の中で 批判をする

しかし 裏返せば 中国自信が 相手の論理で 行動しているのか 問われる

残念ながら そのことは 満たしてはいない

自国ことは 外に置いといて 相手を批判する


これでは 偏っている


強者の論理 というのは 兎に角 矛盾を生んでいる







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豊前善三のつれづれ日記

2020年11月24日 07時40分29秒 | 日記
 ( Vol 2666 ) 政権を担う政党 政治家は 政策の失敗を認めず 傷を大きくして その穴埋めを弱者に求める これは本当の意味での 国民のための政策ではない


今まで 政権を担ってきた 自民党政権は 政策の失敗を すべて認めず 放置

補うために 傷を大きくする 政策をしている


なぜ 定年延長を 進めているのか

なぜ 労働力として 国民総動員をするようなスローガンをあげたのか


その理由は 少子高齢化 


それだけの理由で 定年延長をして 少子化 人口減少による 生産労働人口を補おうとしているのだが

その中に 大きな問題が隠されている

定年延長は すべて良いことだけではない

企業にとっては 労働力確保と引き換えに 人件費の増大 という問題が出てくる

その解消には 人件費抑制のための 非正規雇用という考え方が 出てくる

非正規雇用扱いとなった 高齢労働者の社会的保障は ない 

今 問題になっている非正規紅葉労働者の 処遇と 同じ問題をはらんでいる


これは 強い発言側の保護に立った 政権の政策論理


弱者である 定年延長をさせられた労働者の 労働条件は 悪い状況に置かれる ことになる


根本的な問題は 政権が 場当たり的に 対処しているということである


すべてが ドミノ である ことを自覚していない



何かをすれば その動きは 他の何かに影響を及ぼす そして 原点に帰ってくる

何かが起きれば 他の何かに 影響を及ぼす そして 原点に帰ってくる


世界は すべてが関連しあっている


政権を担う 政党 政治家は 自分達にとって 有利になることだけを優先 した政策をしては 国民を無視した 政策になる

そのことを 無視し続けている

年金問題 少子高齢化問題 非正規雇用問題 定年延長問題  すべて 源は同じところにある 


犠牲者は いつの時代も 弱者である


今こそ 原点に立ち返って 国民のための政治を してもらいたい


菅総理は 就任の演説で 「 国民のための 政治 」 ということを 強調していたが

その言葉を 疑う







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豊前善三のつれづれ日記

2020年11月21日 12時03分55秒 | 日記
 ( Vol 2665 )  政権政党の交代は 国民にとっては良いことである   現政権における問題を 究明 見直しすることができる


アメリカ大統領選挙は 政権政党が敗れ 政権を担う政党が交代

これを どう見るか

見方はいろいろあるが

政権交代のメリットは 長期政権による 暴走に歯止めがかかる ことだろう

政権交代のデメリットは 政策が継続できない ということだろう

長い目で見るならば 政権交代は 国民にとって良い方向にいく

何故ならば 政治家は 欲望の塊であり 平等な判断をもってすることはできず

偏った政策をしてしまう

偏った政策を是正するには 政権交代しかない


どの政党が 政権を担っても同じならば 政権交代しない方がよい と考えてしまうが それは 誤りである

何故ならば 自分の行動を律するということは 人も 政党も 政治家も 難しいからである


特に 政治は なかなか自分の政策について 批判的な目で 厳しく見ることができず 問題を是正することができない

むしろ 国民の付託がある という理由で 問題があると指摘されても 変更せずに暴走する

森友学園問題 加計学園問題 非正規雇用問題 などの 究明 解決 はできないでいる


今回の アメリカ大統領選挙では 政権の暴走に異論を唱えた という結果であろう


日本に目を向けてみると どうだろうか

日本人の多くは 変化を好まない

政権政党の交代は 過去を見ると 自民党政権から民主党政権へと 変更になったことがある

しかし 政権を明け渡した自民党は 優位性を示すために 民主党政権政策をことごとく貶した

フェイクに近い表現をして国民を煽った 

その結果 国民に 政権として任せる政党ではない という 民主党の印象を国民に持たせてしまった


だが いま振り返ってみると 民主党政権の政策は 非難されるほどのものではなかった

尖閣諸島問題は 領有権というものを国外に示した ことにより起きたと思われるが

中国の領有権問題の行動をみると 尖閣諸島の領有権の主張は先手をうった形となった

このように 政権交代しなければ できなかったこともある

政権交代すれば 森友学園問題 加計学園問題 の究明 非正規労働者の処遇問題 に着手することができる

政権を担う政党の交代は メリットの方が大きい


アメリカ国民の大統領選挙における 投票行動は 権利( 主権 )が 国民にあるんだ と示したことではないか


政治は 国民主権の上に成り立つ このことを大事にしたいものである

政治は 政治家 政党主権 ではない

 







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