おみつ便り

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服の処分

2017-09-10 15:34:56 | 日々の思い
友人に借りた本「フランス人は10着しか服をもたない」ジェニファー・L・スコット著に触発されてクローゼットを大掃除しました。

この本はワードロープに季節の服を自分が気にいったのだけ10着しかいれない。開けたら一目瞭然、上手に着回して自分らしさのスタイルを作っていくというもの。衝動買いはせず、上質の服を時間をかけて選ぶ。季節が変われば、かたずけていた服を10着取りだして、あとは又かたずけて何時でも自分の服を把握しておくこと。
決して全部で10着ではありません。

10数年前にこの家に越してきたときには随分服を処分したのにいつのまにかぎゅうぎゅうに押し込んで中身がよく見えない状態になっていました。

自分にとって着ていて居心地のよい服とは?、と考えたときそれは天然素材、(木綿、絹。ウール)であること、落ち着いた色であることです。安いからとか、人に貰ったから、反対に高価だからは考えないことにしました。
上記の条件に満たない服は思いきって処分するため袋に入れました。ついでに夫の背広も必要最低限にしました。

片付けてわかったことは、いかに無駄な服をもっていたことか、数を把握しきれないで、ぎゅうぎゅうに押し込んで持っていても、意味のないこと。これは服だけでなく全てのことに当てはまります。海外赴任のときスーツケース二個で何年も暮らせたことを思い出しました。

下記の写真は処分した服の数々です。