気軽に晩秋を満喫！

最高の秋空の下、「白鳥庭園」に行って来ました。



ここは名古屋市熱田区堀川の辺に有り、白鳥センチュリーホールの
南に位置した広大な日本庭園です。

「名古屋デザイン博覧会」の会場にも成った所。
１９８９年・・もう２１年も前ですか・・！

現在は名古屋学院大学の学舎が幾つも建設されています。

白鳥庭園（旧貯木場※ほとんど池でした）は
西に隣接する巨大な断夫山古墳の有る神宮公園(熱田公園)。
南西には白鳥塚古墳と熱田神宮の森。
北には高蔵貝塚遺跡と共に高蔵公園と神社の森。





本当に多くの緑に囲まれた名古屋市内ではかなり環境の良い地域です。

この地は隅々までよく知っています。

実は私の生まれ育った熱田の地

子供の頃から遊び回った地域なのです。


堀川も当時と比べれば本当にきれいに成りました。

生まれた町がきれいに変貌する姿は本当に嬉しい事ですね。



紅葉が目に眩しい！



山の中か？







静寂の中に小川の水音が響く。





本日は終日入場無料でした。
夜はライトアップされるそうです。（是非見たいな）

綺麗な撮影ポイントがとても多いけれど、残念ながら数枚しか投稿出来ませんでした。


僅か1時間の散策でしたが、日本の風情と懐かしさに浸りながら

爽快に気分一新！

気軽に市内で秋を満喫出来るなかなかの名所ですよ！



晩秋ですね～！

新しい相棒誕生！

新しい相棒登場！

「ムシカ」の山口さんに約3ヶ月前に製作をお願いしていた新しい相棒が

我が家に遂にやって来ました！


その名は「Shunpei Nishino」Guitar です。


「西野春平」では何処かのオッサン登場なので、アルファベットで表記しました。

弦長もあえて左指の負担を考え「640㎜」の弦高低目で注文しました。


狙い通り私の左指にピッタリ、右手の弦と弦の間隔も少し狭く和音とスケールが

とても弾き易いです。


後は弦の選択と微調整、そしてしっかり弾き込んで音を慣らし指に馴染ませて行くだけ。

生まれたてなので音のバランスと伸びがまだまだ本調子では無いですが

これからの長い付き合いの中でもっともっと良くなる予感がしますね。








私「David J.Rubio」37才



私「Shunpei Nishino」生後7日


これからもどうぞよろしく！

発表会での裏話

昨日は久しぶりに慌てた！そして焦った！

「岸田音楽教室発表会」昨年に引き続き出演させて頂きました。

昨年は「ギターミュージッククラブ」として合奏と重奏で参加。

今回は「ギターデュオいちおし」として参加させて頂きました。

いつも自分達の演奏は私が録画しているので、いつも通りカメラを

定位置にセットしていました。


先日の交流会も弾く直前までカメラをセットしていて演奏とカメラとの往復で

いつも時間ギリギリで挑戦していますが、今日の出番は次の次だからと録画準備を

のんびりしていたら、デュオの相方が慌てた様子で客席まで私を探しに来ました。


どうやら次の演奏者が欠席したので私達の演奏が直ぐ次だそうで！

「え～っ！」

もう曲も終わりかけ、カメラのセットも曖昧に楽屋へと走る。


ここから楽屋へは舞台裏を通り過ぎて更に奥の所です。

やっと楽屋に辿り着き、また同じ経路をギターケースごと抱えて

廊下をひた走る。

日頃の運動不足で息が切れる。


舞台袖へギリギリセーフしかし呼吸がキツイ。


このままでは「本当にヤバイ」と思いましたが丁度、ビデオテープ交換の為

２～３分の時間待ちと云う事で呼吸を整えて演奏に望めました。


カメラの定位置がテキトーだったので画面の中央が右にズレて録画してしまいました。

「残念！」

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緊張の為か息切れの為か、いつもよりゆるやかに演奏してしまいましたが、結果オーライ？

今後は気をつけよう・・反省・・。

アナヴィドヴィチ コンサート

熱狂！アナヴィドヴィチ！！


宗次ホールには開場時間よりかなり早く着いてしまい、仕方なく会場の外で

同じく早く来ていたクラブのギター仲間と2人で立ち話をしていました。


すると、宗次ホール前のホテルから一際「輝くオーラ」を放つ女性が現れた！

マネージャーと共に車道を斜め横断しながら「アナ」が颯爽と歩いて来るでは

有りませんか！


写真などの印象と違い、私より背が低くとても色白のスレンダー美人です。

モデルのような余りの美しさに、私が思わず拍手で歓迎すると


アナは「ニッコリ」と微笑んでくれました！


「ヤッター！」2人の中年男が狂気乱舞！


もうすでにファンクラブ1号2号の誕生です！



数ある演奏会の中でも、昨日のコンサートは本当に最高でした！

もうこれ以上何も求めるものは無い程の見事な演奏で凄い衝撃でした！


彼女は単なる話題性の有る美人ギタリストでは有りません。


男女の壁を越えたテクニック、音色、表現、そして余りにも

有名なギター曲をも新しい角度から展開した彼女の演奏は

その感性と奏法に独自の工夫と表現法がギッシリ散りばめられた

本当に見事な演奏でした。


既に「アナ」は独自の音楽世界を構築していると感じました。


独自性を前面に出すと嫌な癖が目立つ演奏者が多いのですが、アナは何処までも

スマートで爽やかで新鮮。

ｆｆは凄い迫力が有るのに音も荒れず低音の力強く奥深い響きも素晴らしい。

また静寂の中に響くｐｐの美音はどこまでも細心の心配りが感じられて

思わずため息が出るほど・・・。


各楽曲の自ら持つ風土の匂いも演奏の中に見事に香っています。

心から「ブラボー！」の一言です。


又、次回もぜひ聞きたい素晴らしい芸術的ギタリストです。

本当に満足しました。

よかったーっ！