この時期(11月~2月)はF1のオフシーズン。F1ファンにとっては開幕まで待ち遠しい日々を送る事になるんだよねぇ。
チームはというと、ニューマシンの開発&テストに追われて大忙しなんだろうけどね(笑)
この時期のファンの楽しみのひとつが06年を戦うニューマシンのお披露目。
前年度シーズンで好成績を残したチームはニューマシン設計で大きな変更を施さず、前年度マシンで得た実走データを活かして、あくまでマイナーチェンジで仕上げてきたり、逆に前年度シーズンの結果が悪かったチームは持ってるデータは完全無視で全く新しいマシンを仕上げてみたりする。
04年のBAR HONDAなんかはまさに後者に思えた。03年度のマシンには戦闘力がなく04年度用マシンを開発するにおいて、03年マシンからは何のデータも活かさず、全く新しい設計のマシンを作ってきた。何のデータも活かしてないマシンを創るってのはギャンブル性が高い。
設計時にコンピュータの計算上では速いはずのマシンは、予想外に速いかもしれないし、また遅いかもしれない。 F1マシンの実際の性能なんてコンピュータの計算だけじゃ解らないからね。
だから前年のマシンがいい成績を残していると、その性能を活かす様にマイナーチェンジでニューマシンを仕上げるチームがいるのは当然の事。
BARの03年用マシンは書いた通り戦闘力がないので、04年用マシン開発にその性能を活かさず全くの新設計で創られた。
このギャンブルは大当たりで、BAR HONDAの04年度マシン『006』は相当な速さを持ったマシンだった。この当たりマシンを佐藤琢磨が乗った事が個人的には嬉しかったなぁ。
05年度用マシンの開発は当然この当たりマシン『006』の性能を活かす方法で創られた。先程書いたマイナーチェンジですね。
ところがっ!!006の性能を発展させて開発された05年度用マシン『007』は駄作だった、、、。
やっぱ難しいんでしょうねぇ、、、、F1マシンの開発って。故に各チーム7月から8月には翌シーズン用のニューマシン開発を始めるらしいです。
ってまぁ、前置きが非常に長かったけど、鈴木亜久里率いる新チーム『スーパーアグリ・フォーミュラワン』の06年度シーズン参戦が正式に認められた。
ドライバーにはまだ正式発表されてはいないけど、エースドライバーとして佐藤琢磨、セカンドドライバーも日本人ドライバーを検討中との事。まぁ、ドライバーはさておきこの土壇場で参戦決定した『スーパーアグリ・フォーミュラワン(以下アグリF1)』の06年用のマシンって開発間に合うの?????既に06年シーズン開幕2ケ月前なんですけど、、、、
そこでビックリッ!!!!!
なんとアグリF1は06年の開幕戦に用意するマシンは、、、、、ニューマシン開発の時間がないなら開幕戦にマシンを用意をする方法は2つしかない。
1つは他のチームから06年用マシンを貸してもらう。でもこんなん絶対無理な話(笑)そりゃそ~ですよね、各チーム共必死で開発してきたニューマシンなんですから。開幕戦から他のチームに貸すようなアホはいないでしょう(笑)
って事は答えはもうこれですよねぇ、、、、、
以前どっかのチームが使ってたマシン、つまり!!中古車で開幕戦に出場するっ!!!
ハイテク最新技術の結晶とも言えるF1の世界に中古車で挑むアグリF1、、、前代未聞です。
『F1の勝敗はマシンじゃねぇっ!!熱いハートと勝利への執着心だぁ~~っ!!』なんていう亜久里監督の意気込みがひしひしと伝わってきそうなマシンチョイスです(汗)
『中古車でF1に挑戦っ!!!』
かなり無謀だと思うけど、、、、、お、漢らしい、、、、、
頑張れ琢磨っ!!頑張れスーパーアグリフォーミュラワンっ!!
チームはというと、ニューマシンの開発&テストに追われて大忙しなんだろうけどね(笑)
この時期のファンの楽しみのひとつが06年を戦うニューマシンのお披露目。
前年度シーズンで好成績を残したチームはニューマシン設計で大きな変更を施さず、前年度マシンで得た実走データを活かして、あくまでマイナーチェンジで仕上げてきたり、逆に前年度シーズンの結果が悪かったチームは持ってるデータは完全無視で全く新しいマシンを仕上げてみたりする。
04年のBAR HONDAなんかはまさに後者に思えた。03年度のマシンには戦闘力がなく04年度用マシンを開発するにおいて、03年マシンからは何のデータも活かさず、全く新しい設計のマシンを作ってきた。何のデータも活かしてないマシンを創るってのはギャンブル性が高い。
設計時にコンピュータの計算上では速いはずのマシンは、予想外に速いかもしれないし、また遅いかもしれない。 F1マシンの実際の性能なんてコンピュータの計算だけじゃ解らないからね。
だから前年のマシンがいい成績を残していると、その性能を活かす様にマイナーチェンジでニューマシンを仕上げるチームがいるのは当然の事。
BARの03年用マシンは書いた通り戦闘力がないので、04年用マシン開発にその性能を活かさず全くの新設計で創られた。
このギャンブルは大当たりで、BAR HONDAの04年度マシン『006』は相当な速さを持ったマシンだった。この当たりマシンを佐藤琢磨が乗った事が個人的には嬉しかったなぁ。
05年度用マシンの開発は当然この当たりマシン『006』の性能を活かす方法で創られた。先程書いたマイナーチェンジですね。
ところがっ!!006の性能を発展させて開発された05年度用マシン『007』は駄作だった、、、。
やっぱ難しいんでしょうねぇ、、、、F1マシンの開発って。故に各チーム7月から8月には翌シーズン用のニューマシン開発を始めるらしいです。
ってまぁ、前置きが非常に長かったけど、鈴木亜久里率いる新チーム『スーパーアグリ・フォーミュラワン』の06年度シーズン参戦が正式に認められた。
ドライバーにはまだ正式発表されてはいないけど、エースドライバーとして佐藤琢磨、セカンドドライバーも日本人ドライバーを検討中との事。まぁ、ドライバーはさておきこの土壇場で参戦決定した『スーパーアグリ・フォーミュラワン(以下アグリF1)』の06年用のマシンって開発間に合うの?????既に06年シーズン開幕2ケ月前なんですけど、、、、
そこでビックリッ!!!!!
なんとアグリF1は06年の開幕戦に用意するマシンは、、、、、ニューマシン開発の時間がないなら開幕戦にマシンを用意をする方法は2つしかない。
1つは他のチームから06年用マシンを貸してもらう。でもこんなん絶対無理な話(笑)そりゃそ~ですよね、各チーム共必死で開発してきたニューマシンなんですから。開幕戦から他のチームに貸すようなアホはいないでしょう(笑)
って事は答えはもうこれですよねぇ、、、、、
以前どっかのチームが使ってたマシン、つまり!!中古車で開幕戦に出場するっ!!!
ハイテク最新技術の結晶とも言えるF1の世界に中古車で挑むアグリF1、、、前代未聞です。
『F1の勝敗はマシンじゃねぇっ!!熱いハートと勝利への執着心だぁ~~っ!!』なんていう亜久里監督の意気込みがひしひしと伝わってきそうなマシンチョイスです(汗)
『中古車でF1に挑戦っ!!!』
かなり無謀だと思うけど、、、、、お、漢らしい、、、、、
頑張れ琢磨っ!!頑張れスーパーアグリフォーミュラワンっ!!