要介護5からの復活・菰野町周辺の四季

事故で脊髄の3.4.5番損傷。寝たきり状態から歩けるまでに復活。趣味の写真もまた始められるようになりました。

送迎の車中より

2020-08-11 05:43:22 | 日記
2020/08/10。

「山の日」で祝日。
日曜日、正月休み以外は祝日でも
デイサービスはやっています。
例年は8/11が「山の日」ですが
今年は五輪の閉会式の日との兼ね合いで
昨日になったのです。

11時半過ぎ、デイサービスのの送迎の車が。
同じ地区三名が乗車していきます。
私は二人目。
三人目の人の家。
玄関先には日章旗が翩翻と翻っていました。

このところ、個人宅ではとんと見かけなくなったので、
とても新鮮な感じです。
我が家では父が存命の頃、
祝日には必ず出していたものですが……。

「祝日」のことを「旗日」などと言っていましたが、
これはもう半死半生語を通り越して死語ですね。


帰り道の車中からの二枚。


田植えの早かった田んぼの稲は
こうべを垂れつつあります。

このところ、鈴鹿山系は霞む日ばかりでしたが、
昨日は稜線が比較的スッキリと見えました。
夏らしい青空と入道雲。
窓ガラスを通しているので少し青っぽくて
爽やかな感じがしますが、気温は猛暑日近く。
あと一週間ほどは猛暑が続きそうです。

7/31まで梅雨で、8/7が立秋。
今年は「暑中見舞い」を出す間もなく「残暑見舞い」
まぁ、私はどちらも出しませんが(^-^;


栗や柿が

2020-08-09 08:11:34 | 日記
2020/08/08。

いなべ動物病院。
ワンコがひとかたならぬお世話になっています。
これまで入院すること三度。
ヘルニア、歯槽膿漏、会陰ヘルニア。
特にひどかったのはヘルニアで、
歩行不能になって一時は車椅子かと思われましたが、
何とか再起するまでに回復。
昨日はフィラリアの薬と
会陰ヘルニア予防の下剤をいただきに行って来ました。

帰り道に家の近くで撮った写真を三枚。

山栗の木。
小さな実がたくさん生っていました。

柿の木。
これにも小さな実が。
一昨年、カミさんが何個か捥いできたことがあります。
渋抜きはジッパーバッグに入れて風呂の残り湯に一晩。
それなりに美味しくいただきました。
去年はほとんど生らなかったので
年によって違いがあるようです。

釈迦ヶ岳。

梅雨明けしてから8日目。
晴れているのに毎日がこんな感じです。
梅雨に降ったたくさんの雨が毎日の猛暑で
霧状に蒸発しているのでしょうか!?

早く秋になって青空をバックの
スッキリとした稜線を見たいものです。




むべなるかな

2020-08-08 08:44:32 | 日記
玄関の向かい側に生りだしたムベの実。

NHKの「今夜も生でさだまさし」に
半死半生語のコーナーがありますが、
「むべなるかな」もそんな言葉かもしれませんね。
意味としては、
「もっともなことである」とか「その通りだと思う」

その語源になったのがムベ。
語源では天智天皇と老夫婦の会話が
謂れになっているとのことです。

アケビ科で、食用になりますが、
それほど美味しいものではなさそうです。

秋になると熟して赤紫になります。
毎年5~6個の実が生りますが、
熟したころを見計らってサルが食べに来ます。

May Gardens

2020-08-07 09:35:29 | 日記
2020/08/06。

このところ、断捨離に目覚めたカミさんが
部屋中をひっくり返しています。
燃えるごみは収集日に出せますが、
資源ごみはリサイクルセンターへ持ち込み。
そんなこんなで昨日の午後はリサイクルセンターへ。

帰り道、「May Gardens」さんに寄り道。
「雑草を活かした庭造り」がコンセプト。
エラくカミさんの琴線に触れたみたいで、
少し前になりますが、
社長さんに自宅の庭を見に来ていただき
これからの庭造りのアドバイスなどをしていただいていました。

駐車場で外からでも写真を撮ろうかとグズグズしていたら、
ちょうど奥様が出ていらっしゃいました。
彼女は同じ敷地内で「季節ごはん教室 niwacoya」さんを主宰しています。
定期的に菰野町広報に「教室募集」が載るのですが、
カミさんはこちらにも興味があるらしく、電話をしてみたら
とても人気があって数分で一杯になった、とのことでした。

奥様が「庭に入って自由に見ていって」
お言葉に甘えて写真を撮らせていただきました。








「May Gardens」さんは東海テレビの「タイチサン!」で放映され、
国分太一さんがこの庭にロケに来ていました。

奥さんの「niwacoya」さんは中京テレビの「PS純金(ゴールド)」で
「その町限定有名人」のコーナーで紹介されていました。


早朝散歩

2020-08-06 09:11:04 | 日記
日課の早朝散歩。
お供はワンコとCanon G7。

真夏の朝は晴れの日でも
何となく薄曇りみたいで、
気温も25℃ほどなのでちょうど良い気持ち。

木漏れ日も弱々しい感じです。

梅雨明けしたと思ったら
連日、真夏日・猛暑日と酷暑!
日が照り出してからの散歩はアウト。

昨日の通院リハビリでは
マッサージ、ストレッチの後、歩行練習を15分ほど。
退院してから8年4カ月になりますが、
未だに歩く練習なのです。
頸椎損傷で首から下の神経が途切れたままです。
具体的な説明はとても難しいのですが、
一言で言えば頭で考えないと歩けない状態です。

赤ちゃんはハイハイして、やがて立ち上がり
よちよち歩きを経て走り回れるようになります。
何も考えないでも歩けるのが普通です。
考えるとすれば、早く歩こうとか、
足並みを揃えての行進とか。

私の場合、入院中のリハビリで「立ち上がる」ことから始めました。
毎日のリハビリで曲がりなりにも一人で歩けるまでに3ヶ月。
さらに3ヶ月のリハビリを経て退院。

リハビリ室の大きな鏡で自分の歩く姿を見ると
未だにぎこちない感じで、例えればロボットのようです。
全身を上手に使えていないので
腰と肩に妙な負担がかかり、長く歩くと痛みが伴います。

こんな体になって思うのは、
何も意識しないでも五体満足に動かせるって、
それだけでもかけがえのないことです。

一日置きのリハビリ、日々の早朝散歩。
文字通り一歩一歩進むしかありません。