「浮いたか瓢箪軽そに流るる行き先きゃ知らねどあの身になりたや」
この囃子が聞こえると、おわら演奏が終了します。4日早朝の最後のおわらは、観客も一緒に浮いたか瓢箪の大合唱となり感動します。
後囃子ではあと
「しょまいかねしょまいかね一服しょまいかね、一服したから、それからまたやろまいかね」
こちらの場合もありますが、歌詞の通りどちらかというと途中で休憩に入る場合に使われていることが多いようです。こちらが聞こえるうちは、まだ次があると思いますので、気合を入れて(真剣に)見ていた観客もホっとする瞬間です。