関東に住む私は雪を見ると、ある光景を思い出す。
それは田舎、東北の光景だ。
雪国にあるような、よくある光景だ。
大型の石油ストーブや、コタツのなかの猫、雪かきや雪かきの道具、
外は雪が間断なく振り続けている..
ストーブガンガンの暖かい部屋で、テレビを見て、みんなであ~だこ~だ言っている。
雪が降るぐらい寒くなると、暖かくなる部分がある..
秋の急激な冷え込みは本当に寒いことが多いが、
1度雪が降って、それが普通になると、そのなかにも暖かいところが生まれるのだ。
今日久しぶりに雪が降って、それを思い出した。
それでもやっぱり寒い時は寒いけど笑
話は少し変わるが、とある雑誌で津波特集をやっていた。
世界の津波被害の歴史を解説する内容だった。
たしかインドだったと思うが、大きな津波に襲われ、かなりの被害が出た。
沿岸の町を丸ごと飲み込むようのようなでかい津波だ。
その時に、そこで争っていた民族同士の紛争も無くなったらしい。
津波の被害で争っている場合ではないというわけだ。
津波は紛争も丸ごと海に引きずり込んだというわけだ。
話を戻して、過度な寒さは寒いけども、争いは少なくなるような気がする。
争っている場合じゃないのだ、寒すぎて。
それよりも暖めあわないと。
そんな感じがする。