もう、私の年齢になるとチェーン店の居酒屋さんは相性に合わなくなっています。
静かに落ち着いて酒や肴を楽しみ、気の合った仲間と時を過ごすことが一番だと思っています。
もちろん、このご時世ですので安価であることも重要です。
ローカルな話でスミマセンが、吉祥寺と言う大きな繁華街があります。
どのくらいの飲食店があるかもわかりません。
繁華街だけあって、地代やテナント料も高く個人経営のお店は少なくなっています。
昔は個性的な店が沢山あったのですが・・・。
最近では、そんな影響なのか、隣の駅にいい店が出来始めました。
その中の一軒ですが、友人に紹介されて行ってみました。
店の名は「季季の風」です。
どこかで修行を積んでいたのでしょう。
若い大将と奥さんの二人で、夢が叶って店を開いたという感じです。
何故か応援したくなりました。
友人が予約しておいてくれました。
先ずは、お通しです。
そうそう、「お通し」の意味はご存知ですか?
いろいろな言い回しがあるようですが、お客さんが注文した品が出来るまでのつなぎに、とりあえず肴として出すものはご存知のとおりです。
しかし、なぜ通しと言うかです。(ちょっと長くなります)
お客が注文した料理などを帳場・板場(調理場)に通し、それを板場が応諾して、間違いなく注文を受けた印(しるし)として、店側が客に対して最初に酒の肴を出すことから、注文を間違いなくお通ししましたの意味を込めて「お通し」と呼ぶようになったのが由来とされています。
ちなみに、関東地域では「お通し」、関西地域では「つきだし」と呼ぶそうです。
刺身も美味い!
私は一品ずつ好きなものを注文するのではなく、店の都合も合わせてお任せにしています。
初めての店だと値段がわからない場合もありますが、法外な値段は取りませんよ。
前回同様に最初はビールでスタートし、その後は芋焼酎のお湯割りにしました。
いろいろなものが、少しずつ出てきます。
どれも美味しいですよ。
大根とブリですね。美味い!
画像の順番と出された順は合っていません。
どれがどうだったか、忘れました。
まだ、いくつかありましたが、一人4千円でした。(酒は友人のボトルキープです)
小ぎれいで、カウンターが5~6席。テーブルが3つの小さな店ですが、感じのいい店でしたよ。
こうやって、自分に合った店を探すのは楽しいものです。
店の中の画像を撮りたかったのですが、お客さんがいましたので、機会があったら次回にでもご紹介します。
また、来ようと思いましたので、麦焼酎のボトルをキープして置きました。
yukiーGの名で入っていますので、よろしければお飲みください。
yuki-G
婆は今このお店のような静かなところで
しみじみと呑みたい気分です
味と雰囲気、料金と場所・・・
それぞれ合わさって、「いきつけ」が
出来るんでしょうね。
お通し・・・って、ずっと
タダ! だと思ってたんだよ。
( タダの所もあるけど・・・)
いちど、お通し800円!ってところがあって
それはそれは、びっくりしました。
( 支払いの時に、初めて知ったんだもの~
頼みもしてないのに、この値段は、ひえ~
でしょう? )
これから、通うのが楽しみですね
ところで
yuki-Gさんは、食事の写真を撮るとき
周りの方に、ブログの写真ですって
言って、撮っていらっしゃいますか?
reomamaも外食の写真を撮りたいのですが
ちょっと恥ずかしくて
なかなか撮れません
カウンターなんか、絶対ダメです
yukiーGさんは、大丈夫ですか?
素敵なお店ですね~♪
お料理もどれも手間がちゃんとかけてあって美味しそうです(^^)
つきだしのこと、関東では「お通し」というのですか。名前の由来がちゃんとあるのですね。
これはたまりませんね。
僕は普段洋酒党ですが、目下
徳之島出身の友人がくれた焼酎が
2本あります。水割りと交互に
適度に頂いてますよ。
器も素敵ですね
4000円リーズナブルなお値段です
自分の好きなお店
私も探してみよう