10:16 from web [ 5 RT ]
昨日は渋谷の国学院大学で「脱成長・ローカリゼーション」のシンポジウム。午前中の第1セッションのモデレーターを担当しました。基調講演はナマケモノクラブの辻さんで、「問題はそれを引き起こしたのと同じマインドセットでは解決できない」という重要なお題をいただいた。
10:21 from web [ 2 RT ]
脱成長その2:そのマインドセットの一つが「成長」。だからゼロ成長ではなく、脱成長と。と、ここまでは良かったが、続くマインドセットが「エネルギーシフト」「代替案」・・ときて、うーむ自分のことを言われている気がしてきた。消費量をそのままにしてのエネルギーシフトはダメということで納得。
10:24 from web [ 2 RT ]
脱成長その3:代替案の一例として「ダイナマイト椅子」。とても快適な椅子だが、そのしたにはダイナマイトが仕掛けられ、導火線の火が近づいている。椅子に座った人に、椅子から降りた方が良いよというと、「代替案は?」。そんな場合じゃないだろう。こうして福島原発は爆発した。
10:26 from web [ 2 RT ]
脱成長その4:でも自然エネルギーという椅子を用意しようとしている僕らは間違っているんだろうか。椅子をつくることは、ともかく必要じゃないのか・・とも思う。この後のセッションでも、頑迷な「ムラ」の人たちを納得させるには、「ムラ」に通用する言葉でかたる必要もあると・・。
10:31 from web [ 4 RT ]
脱成長その5:セッションでは、エネルギーの問題と脱成長がバッティングしていないのではと問題提起。いま現在は一次エネルギーの40%が捨てられている。最終エネルギーの利用段階で捨てられるのを含めると半分以上。その大半が「電気をつくるときの熱」と「電気を熱に換えるときの損失」だ。
10:35 from web [ 5 RT ]
脱成長6:つまりエネルギーには「もっと賢い使い方があるのであり」、それを実践しているドイツではエネルギー消費は減り、GDPは成長した。自然エネルギーには無限に近い可能性があり、ドイツでの成長の原動力もそこにある。(日本で120兆円の内需が発生するとの持論は、さすがに控えたが。)
10:39 from web [ 7 RT ]
脱成長7:自然エネルギーで大成長の予感も。問題はそれらは地域の資源であるのに、地域の人たちに利益がもたらされないこと。ドイツはじめ欧州では、自然エネルギー開発は地域が主体が原則。日本にはそのルールがないままFIT時代に突入する。そこでこの日浮かんだ言葉、「風利権」と「陽利権」。
10:45 from web [ 5 RT ]
脱成長8:久々長いツイート。風力発電やメガソーラーによる利益を、必ず地域にもたらすようにという主張が「風利権」に「陽利権」。昨日頭に浮かんだ。たとえば風車の開発を行うとき地元の同意だけでなく事業参画も必須とする。「日照権」や「嫌煙権」のように、社会的にしっかり位置づけたい。
10:47 RT from web
おおー。これは取っておかなくちゃ @fuzzy_ne: マクドナルドのトレーに敷いてあったコーヒーの広告。何気無いけど資本主義の支配と抑圧を見事に表してると思う。 pic.twitter.com/izh2ZQAI
(マエキタミヤコさんのツイート)
by takemurahideaki on Twitter
昨日は渋谷の国学院大学で「脱成長・ローカリゼーション」のシンポジウム。午前中の第1セッションのモデレーターを担当しました。基調講演はナマケモノクラブの辻さんで、「問題はそれを引き起こしたのと同じマインドセットでは解決できない」という重要なお題をいただいた。
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脱成長その2:そのマインドセットの一つが「成長」。だからゼロ成長ではなく、脱成長と。と、ここまでは良かったが、続くマインドセットが「エネルギーシフト」「代替案」・・ときて、うーむ自分のことを言われている気がしてきた。消費量をそのままにしてのエネルギーシフトはダメということで納得。
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脱成長その3:代替案の一例として「ダイナマイト椅子」。とても快適な椅子だが、そのしたにはダイナマイトが仕掛けられ、導火線の火が近づいている。椅子に座った人に、椅子から降りた方が良いよというと、「代替案は?」。そんな場合じゃないだろう。こうして福島原発は爆発した。
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脱成長その4:でも自然エネルギーという椅子を用意しようとしている僕らは間違っているんだろうか。椅子をつくることは、ともかく必要じゃないのか・・とも思う。この後のセッションでも、頑迷な「ムラ」の人たちを納得させるには、「ムラ」に通用する言葉でかたる必要もあると・・。
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脱成長その5:セッションでは、エネルギーの問題と脱成長がバッティングしていないのではと問題提起。いま現在は一次エネルギーの40%が捨てられている。最終エネルギーの利用段階で捨てられるのを含めると半分以上。その大半が「電気をつくるときの熱」と「電気を熱に換えるときの損失」だ。
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脱成長6:つまりエネルギーには「もっと賢い使い方があるのであり」、それを実践しているドイツではエネルギー消費は減り、GDPは成長した。自然エネルギーには無限に近い可能性があり、ドイツでの成長の原動力もそこにある。(日本で120兆円の内需が発生するとの持論は、さすがに控えたが。)
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脱成長7:自然エネルギーで大成長の予感も。問題はそれらは地域の資源であるのに、地域の人たちに利益がもたらされないこと。ドイツはじめ欧州では、自然エネルギー開発は地域が主体が原則。日本にはそのルールがないままFIT時代に突入する。そこでこの日浮かんだ言葉、「風利権」と「陽利権」。
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脱成長8:久々長いツイート。風力発電やメガソーラーによる利益を、必ず地域にもたらすようにという主張が「風利権」に「陽利権」。昨日頭に浮かんだ。たとえば風車の開発を行うとき地元の同意だけでなく事業参画も必須とする。「日照権」や「嫌煙権」のように、社会的にしっかり位置づけたい。
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おおー。これは取っておかなくちゃ @fuzzy_ne: マクドナルドのトレーに敷いてあったコーヒーの広告。何気無いけど資本主義の支配と抑圧を見事に表してると思う。 pic.twitter.com/izh2ZQAI
(マエキタミヤコさんのツイート)
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