竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

貧困大国ニッポンにセレブ総理は必要・・

2008年11月29日 | 経済
実は先週ブログを書きました。元厚生事務次官の連続殺傷事件についてのものでした。書き終わって、ブログページに送信したのですが、なぜか消えてしまいました。いま思えば、独りよがりな感想だったので、消えて良かった、あれは神様の思し召しに違いないと思っています。「思し召し」とは「おぼしめし」と読みます。 最近漢字の読めない方が増えているようですが、それでも総理大臣にはなれるようなので、漢字の重要性は日に日 . . . 本文を読む

グリ-ンニューディールと新アポロ計画

2008年11月16日 | ビジネス
アメリカに新大統領が誕生した。47歳のバラク・オバマである。世界中の多くの人が待ち望んだ「ブッシュでない」大統領。 しかし、1年近くの予備選挙、本選挙を通じて、まったく無名に近かったオバマが、民主党の大統領候補者となり、本選挙での激戦を制しての勝利は、単に「チェンジ」のかけ声だけではなく、多くの人がそれを望み動いたその結果であることを、世界中の人に追体験をさせたのではないだろうか。 1年前には、 . . . 本文を読む

再び「平和」の意味が問われている

2008年11月02日 | 政治
ついに出ました・・という感じですが、航空自衛隊の幕僚長が「日本が侵略国家だというのは濡れ衣」などと主張する論文を発表し、防衛大臣から更迭をされました。すばやい更迭などと評価している場合ではなく、なぜこういう考え方の人間が、自衛隊の征服組のトップになることができるのか・・という、深い底流に意識がいかざるを得ません。 問題の田母神幕僚長は、長い雌伏の末に思い切ってこの論文を書いたのではありません。ど . . . 本文を読む