2007年10代ニュースの続きです。今日は6番から10番です。
6.ゴアとIPCCのノーベル平和賞受賞
はやりこれを忘れてはいけないでしょう。アメリカの元副大統領ゴア氏は、地球温暖化問題を訴える『不都合な真実』という映画を作り、地球温暖化問題に対する世界中の見方を変えました。最も強行に抵抗していたブッシュ大統領が、しぶしぶかもしれませんが、テロだけでなく地球温暖化問題とも闘わなければいけないと言い . . . 本文を読む
2007年もいよいよ暮れようとしています。今年1年、このブログを読んでくださった皆さん、ありがとうございます。来年は、さらに、充実した情報を発信していきたいと思います。
さて、今年をふりかえり、今回は10大ニュースを考えて見たいと思います。ジャンルは問わず・・です。
1.安倍総理の政権投げ出し
なんといっても1番は、安倍総理の政権投げ出しでしょう。びっくりしましたね。この人は「政治とは何か」を知ら . . . 本文を読む
福田内閣は来年の洞爺湖サミットまではどんな支持率になっても続けるつもりでしょう。民主党の牙は抜いてしまったので、何も怖いものがないのです。出来る限り長く続けるでしょう。小沢乱心の記事を書いたとき、民主党の参議院でのテロ特新法審議の仕方で、今後の政治の行方が見えるというような主旨を書いたと思います。まさに表面反対、裏で協力・・という、私が最も危惧した状況になっているようです。 . . . 本文を読む
昨日の夜、韓国から戻ってきました。一昨日、ホンソンという小さな村で、この村を100年の計でエネルギー自立村にしようという大きな志の会議に参加し、その足でホンドンという駅から韓国国鉄各駅停車の旅でソウルに入りました。2時間半くらいかかり、ソウルに着いたときにはもう真っ暗でした。 . . . 本文を読む
韓国からの第3報である。2日目にチョンジュ(全州)でコンラッド先生と私のプレゼンを中心とした100人以上が参加した会議が開催された。主催はローカルアジェンダ21気候変動ネットワークというもので、行政ではないが、完全に民間でもない、半分公的な立場を与えられている組織である。日本にもたしか同名の組織があるが、韓国のように大きな力を持っていないのではないか・・と思われる。 . . . 本文を読む
昨日、ドイツから来ている老先生と書いた方は、ドイツのユンデという村で再生可能エネルギーで全エネルギーをまかなうという実験的実践を行っている、ゲッティンゲン大学のコンラット先生だった。人口800人の村で、バイオマスのガスによる熱と電気の供給を行っている。 . . . 本文を読む
実は昨日、韓国にやってきました。成田からインチョンまで2時間強ですが、そのインチョンから、4時間以上もバスに揺られてチョンジュという街にやってきました。太陽光発電やバイオマスエネルギーを活用した「再生可能社会」という国際会議に参加するためです。 . . . 本文を読む
劣化ウラン兵器禁止のためのNO!DUネットというところのニュースに「やわらか市民運動のすすめ」という記事を連載しています。月1回くらいで発行されています。今回はその記事を再掲します。タイトルは「本筋を踏み外さぬこと」。ここのところのテロ特新法をめぐる国会とマスコミの動きを見ていて「どうも変」と感じています。 . . . 本文を読む