今日は政治の話からちょっと離れて、インフォーメーションです。
「おひさまパワーをあなたに』
白井貴子さんのコンサートです。
9月4日(土)19時より(18時30分開場)
会場は中原市民館2階多目的ホール(定員375名)
参加費は500円
*中原市民館は武蔵小杉にあります。
東急東横線、南武線、横須賀線(湘南新宿ライン)の駅があります。
主催はかわさき市民共同おひさまプロジェクト
(私も川崎 . . . 本文を読む
6月26日にブログ発信して以来、ほぼ1ヶ月近く発信を怠ってしまった。その間にあったことは参議院選挙。私自身は、6月26日のブログに書いたことを実践していた。
しかし、この参議院選挙結果は、民主党に過半数を取らせなかったという点、自民党を飛び出た超右勢力に票が入らなかった点では評価に値するものの、今後の政治の流れを考える上では大きな不安の残る、納得のいかない結果であった。
よく世間一般で言われるの . . . 本文を読む
いよいよ参議院選挙に突入した。この選挙はとても難しい選挙である。自民党を政権の座から引きずり下ろし、その非自民政権という流れは消したくはない。しかし、民主党政権とくに菅新政権は税制、外交、エネルギー政策などでは自民党とさして変わらない。社民党はすでに連立から離れ、選挙結果によっては国民新党も政権から放り出されるだろう。そういう民主党単独政権が良い政治をつくれると思えるか否かが、今度の選挙の投票行 . . . 本文を読む
民主党が迷走している。参議院選挙を前に政党支持率も20%台に突入、自民党の末期のような惨状である。昨年の衆議院選挙で民主党を支持した多くの人の心が民主党から離れ、まだなんとか繋がっている人も相当に揺らいでいるという状況だろう。
それでも自民党支持率は回復しない。新党「みんなの党」が支持率を伸ばす(といっても数%)中で、連立与党を形成する社民党も国民新党も伸びてはいない。そこで「既存でない党」だとい . . . 本文を読む
グリーンビジネスが次第に勢いを増しています。
トンチンカンな政府の政策の問題点については、この次にふれますが、今回はマスコミ報道を二つ。
一つは朝日新聞の3月21日朝刊です。
一面トップで【増大するグリーン電力需要】のことが「自然エネルギー争奪戦」と題して取りあげられています。
私のコメントも載っておりますのでご参照ください。
(PDFを貼付けようと思いましたが、方法がわかりませんでした。)
. . . 本文を読む
新年早々、政界に激動が走った。
通常国会の直前に、民主党の小沢幹事長の秘書、元秘書の現職議員と相次いで三人も逮捕された。金庫番の大久保秘書、元秘書で政治資金を担当だった石川衆議院議員、そして石川議員の後任だった池田元秘書。
政治資金規制法違反の虚偽記載は「入口」で、本命は虚偽記載の対象である4億円の出所で、これを西松建設他ゼネコン各社からの「企業団体献金」と立件し、小沢逮捕、政界からの引退へ追い込 . . . 本文を読む
もう一ヶ月もブログを書くことができなかった。週末もほとんど仕事で時間を取られていた。日本の政治の政権交代、補正予算の縮減、事業仕分、そしてCOP15である。実はこのグリーンニューディールの時代にあって、また鳩山総理のCO2を2020年までに25%削減という方針の中にあって、なぜだか自然エネルギーの業界は先行きの見えない霧の中にある。
25%削減の具体的な中身が、少しも出て来ない。逆にこれまでかろ . . . 本文を読む
鳩山総理は9月22日、国連の気候変動サミットで、2020年までに温室効果ガスを1990年レベルから25%削減するという公約をあらためて宣言した。
この表明は世界中から高く評価され、とくに今後の途上国との交渉において、日本の積極姿勢が大きなリーダーシップとして活かされることを期待されている。
国連のパンギブン事務総長が、この気候変動サミットの冒頭演説に鳩山総理を指名したのも、そういう効果を期待しての . . . 本文を読む
総選挙による民主党の圧勝から早くも2週間が経過した。選挙結果は、その全日に私が予測したとおりの劇的なものだった。公明党の全員落選まで当たってしまったのには、我ながらびっくり。小選挙区制の恐ろしさを、自民党も公明党も身をもって痛感したことであろう。
この2週間の間は民主党と社民党、国民新党の政権合意が成立するのかがいわば焦点だった。これも予想通り、社民党が粘った。日米関係の問題は社民党にとって鬼門 . . . 本文を読む
2009年度に入って、はや2ヶ月が終わろうとしている。個人的には、エナジーグリーンという新会社の発足と、そのベースを築くための怒濤のような2ヶ月だった。
低迷する日本経済の中で、金融機関の判断一つで吹き飛ばされてしまうような中小企業であるが、もしかすると日本のエネルギー業界地図を塗り替えてしまうかもしれない・・という可能性も秘めた会社である(と自負している)。
この2月からの増資に100人以上の . . . 本文を読む