平成最後の大晦日、「黄昏れる時代」のなかで 2018年12月31日 | 災害 2018年がもうすぐ終わろうとしている。平成という時代の最後の大晦日らしい。メディアでは平成という年号を冠した天皇の現在までの足取りを盛んに報道している。その取り上げ方を、一括りで示すなら「平和」である。「平和」が危うくなっている時代背景の中で、必死で平和を守ろうとしてきた天皇、そしてその天皇の時代が終わる。いったいこの先どうなるのだろうという不安感がそこには同居している。 原発の終わりを告げた . . . 本文を読む