フォトチャンネル「ぶらり紅葉の金沢兼六園」は一番下に移動しました。
10月24日(金)と25日(土)は、金沢市で地域・市民共同発電所全国フォーラムが開催されました。
2002年に最初に滋賀県で開催され、以後、横浜市、大阪市、京都市などで5回開催され、今回が第6回目となります。
昨年は京都の龍谷大学で開催され、ちょうど固定価格買取制度(FIT=フィットと読みます。)がはじまって、市民が作る小規模の . . . 本文を読む
<再生可能エネルギーへの「系統接続」拒否>は大きな反響で読んでいただけているようです。
TBSのサンでーモーニングの解説でも「エリア外に電気を流すには送電線増強が必要」と言う残念ながら「間違った解説!」が行われていました。
電力会社が本当の情報を出さないため、また「専門的な分野」と思われているため、マスコミも正しい情報を認識していないのです。
電力会社間の連系は(北海道と東北の間を除き)「いまある」もので、大丈夫なのです。
問題は運用で、「緊急時しか使わせない!」としているからです。
そういうことも含め、地域と電力需要という観点から、世田谷区で独自のエネルギー政策を模索してこられた保坂展人世田谷区長のお話を聞く機会があります。
10月21日(火)の緑茶会セミナーで、いよいよ明後日に迫りました。(詳細は以下に)
まだ入れますので、お時間のある方はぜひおいでください。 . . . 本文を読む
九州電力からはじまった再生可能エネルギー電気の「連系保留」について、いろいろな意見が飛び交っている。直接の「被害」をうけているのは、突然「連系保留」を言い渡された再生可能エネルギー発電事業者である。もし仮に、この「接続保留」が永遠の「接続拒否」を意味するのであれば、発電事業者には多大な「損害」が発生することになる。電力会社との協議に基づいて建設工事を開始し、すでにそれなりの投資も行っているからだ。だまし討ちのような、そのような身勝手が現在の商慣行のもとで許されるのだろうか。財産権の保護を求め、さらには電力会社の詐欺罪も対象になる訴訟の嵐となるであろう。 . . . 本文を読む