竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

8月1日(水)のつぶやき その1

2012年08月02日 | 原発
13:48 from web  [ 4 RT ]
国会議員会館で原子力規制庁人事についての緊急集会。最初に、今日の議員運営委員会で委員ヒアリングがあり、そこに出られた服部議員より報告。委員長候補の田中俊一氏も29万円を過去3年以内に原子力業界から受け取っている。田中氏は100ミリSv被曝でも健康に影響ないと主張した人。

13:54 from web  [ 4 RT ]
田中氏も中村佳代子氏も20ミリSv一派。低線量被曝の影響を小さく見せつけて、被曝を強要する。参考資料に田中俊一発言録。どうも自公民の談合があって、内々の合意があるかもしれないが、民主党の中からも、この人事に反対する声が広がっている。

13:58 from web  [ 38 RT ]
脱原発弁護団全国連絡会の海渡、河合弁護士より、規制委員会人事は違法な人事であることの説明。更田さんは再処理を行なっている会社、中村さんは廃棄を行なっている会社の社員。露骨に法律条文に触れる人材である。法が定めた欠格要件。

13:59 from web  [ 4 RT ]
政府は事業者とは営利の株式会社に限ると勝手に解釈。だから非営利の法人は良いんだと。法の解釈には営利、非営利の区別はない。

14:03 from web  [ 21 RT ]
田中俊一はどうか。原子力委員会の委員長代理をこの間までやっていた。3年まだたってないので、これも法に抵触。たの二人も含め、欠格条項に該当する委員に対し、このまま委員選任が行なわれれば、選任過程が違法で、委員会の今後の決定もすべて違法ということになる。

14:06 from web  [ 3 RT ]
河合弁護士。違法な決議を含む決議は全体が無効になる。原子力ムラの連中は、どさくさまぎれに、とんでもないことをやってくる。推進と規制を分離した原子力規制委員会の構想自体は、推進の立場の人を分離することを前提につくられた。それを、真っ向からくつがえすもの。

14:10 from web  [ 4 RT ]
絶対的独立性の強い規制委員会に、バリバリの推進派が入ると、今度は、エネルギー政策が脱原発になって、総理が脱原発といっても、規制委員会だけは原発推進で譲らないみたいなことになる。

14:15 from web  [ 2 RT ]
原子力規制委員会設置法の精神どころか、設置法の条文そのものに違反している。ここで、橋本勉議員(民主)。なんとか推進派を押し込もうという原子力ムラの意図が見え見え。細野さんにも直接言っているが、一生懸命除染をしてるとか、反省してるとかは理由にならない。原子力ムラの中心人物だ。

14:19 from web
福島みずほさん。昨日は記者会見。落合恵子さんや、福島の長谷川さんと一緒に。今日、違法だということが明確になったので、これからそれを強調していく。とことん、この人事案に反対する。国会同意人事なので、国会議員の過半数が反対するよう働きかけを。自民党はなりをひそめているので自民党へも。

14:27 from web
問い:もし違法な人事案が国会で成立させられたら、どういう対抗手段があるのか。福島さん:違法確認訴訟とかはある。仮処分もあるかも。服部さんから:原子力事業者等をどう見るのか。国の解釈は、営利企業を想定しており公益法人などは含まれない。という考えが妥当かが問題。

14:30 from web
福島さん:原子炉等規制法には「原子力事業者」の定義がある。それと違う解釈を、この方だけがするというのは難しい。という、貴重な指摘。

14:34 from web  [ 1 RT ]
ここで田中俊一について、坂上さんより。20ミリSv問題で闘ってきた宿敵。それがマスコミで好意的に報道されたのは驚愕。「福島の地を元に戻す」と言っているが、それは20ミリSv以下で住まわせること。そうなれば賠償を打ち切り、直ちに強制帰還させる。

14:39 from web
田中俊一について。100ミリSvでも健康影響はないと主張。飯館、長泥地区では、除染をさせろと乗り込んだが、前々成果あがらず。家のなかでも4ミリSv。それでも避難でなく除染を主張。原子力ムラの中で、除染利権の割り振りを担っていたのでは。福島を元に戻すことは、原子力の復活めざすこと。

14:44 from web
ここで福島の人から。郡山から静岡に避難している人。郡山でPTA会長。やったことのない除染をやった。誰の指導もなく、高圧洗浄で流れてくる水にかかりながら、排水溝にドロドロ流れる水を見て、こんなことではだめ、ここだけじゃなく全部が汚されているんだと。

14:46 from web  [ 1 RT ]
原子力損害賠償審査会での田中俊一の言。原子力への危険性への受け止め方は個人差が大きく賠償というかたちで対応するのはふさわしくない。この意味は、自主避難した人には損害賠償などする必要がないということ。

14:51 from web  [ 2 RT ]
もう一人の福島の人。田中俊一さんはストレスが問題だというが、その田中さんの存在、原子力ムラの振る舞いそもものが最大のストレス。もう一人のかた。田中俊一さんが除染のときに「マスクを外しましょう」と呼びかけた。マスクをしていると風評被害が広まるからと。

14:54 from web  [ 1 RT ]
中村佳代子さんも、このぐらいの被曝は大丈夫だからと安心させる話をする役割の人。とても規制委員会にはふさわしくない人。県には山下俊一がフタをし、全国的には田中俊一がフタをする。こちらから、ふさわしい人を提案することも必要では。

14:57 from web
服部さんより。中村佳代子について、いわきの講演に唖然。「子どもと大人では被曝に差がなく」と、これまでの常識を覆すような発言。

15:06 from web
eシフト氏家さんより。規制委員会人事の酷さにも野田内閣が原子力ムラに支配されていると考える。もはや野田内閣への不信任案を突きつけるしかない。消費造成やTPPやオスプレイなど、野田内閣は続けるべきでない。倒閣に動くべきと訴える。

15:09 from web  [ 3 RT ]
「原子力規制委員会」無茶苦茶人事に異議あり!の署名は1週間で2万筆以上集まった。国会議員にも人事の撤回を求める共同声明を上げるよう働きかけ中。自公民3党の談合をなんとか崩したい。

15:12 from web
福島からもう一人の方。福島被害をできるだけ小さく見積ろうとするいろいろな動き。住んでいる人たちには、それが圧力に。みんな福島が好きで・・などという理由で福島に残っているのではない。40代で家を建てて、ローン組んでという人は、今の労働条件から違うところには出て行き難い。

15:17 from web  [ 1 RT ]
ここから自由討議。規制法そのものが問題。委員長権限が強すぎて、それを監視する機関がない。国会の下に、厳しいチェック機能を持った組織を作ってほしい。国会議員と、民間の市民もいれてつくる。保安院の現在の担当者が規制委員会に移る前に、早く排除すべき。

15:22 from web
会場から:昨日の反原発首都圏連合と民主党議員の話合いのとき、参加している議員に聞いたら、この人事に明確に反対という人がいなかった。そんなに反対することは難しいのか。橋本議員:委員長には1800万円くらいの給与。税金の使い方の問題もある。(橋本議員は撤回を求める要望書を単独で提出)

15:31 from web
会場から:決まってしまったら、何もできないのか?よほど委員長が法の的確条項に抵触しない限り難しい。ここで竹村から。まずは今、この人事がヒドイものだと言うことをたくさんの議員に伝えること。過半の国会議員が反対すれば同意人事なので通らない。かりに通っても、廃止法案を出す手もある。

15:33 from web
公明党もキーポイント。自民党も・・。eシフトのブログで、こうして下さいと言うのを流してください。(避難の権利ブログには、それがのっかっています。)

by takemurahideaki on Twitter

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