竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

脱原発政治連盟(緑茶会)立ち上げのお知らせ

2013年04月21日 | 原発
竹村英明の「あきらめない」の読者の皆様!

今夏の参議院選にむけて、このままでは脱原発の政治的な力はますます弱められ分散してしまうのではないかという危惧から、脱原発政治連盟というものを呼びかけ、このたび「緑茶会」という略称でスタートすることになりました。

「緑茶会」は政治団体ですが、政党ではなく、広く脱原発政党や候補者を市民が応援するための仕組みです。
脱原発候補者であることを有権者に示し、有権者から政治資金や有権者名簿を集めます。
これまでにはなかった、脱原発市民の「政治的力」の顕在化をやろうと思っているわけです。
脱原発デモに10万人が集まり、官邸前に20万人が集まった、その力を政治を変える「市民の政治力」に変えて行こうと思うからです。

今、市民側では「緑の党」をはじめいくつかの新党運動、候補者擁立運動が生まれています。
もちろん既存の政党も幾つもに分かれて選挙を戦います。
原発推進は自民党に一本でまとまり、脱原発側は十数に分かれて戦うのです。
これではダメなことが一目瞭然なのに、大同団結ができません。
参議院選挙の比例区選挙は比較的に大同団結しなくとも結果の出せる選挙制度ではあります。
しかし、みどりの風や緑の党、未来の党など、単独で100万票にも届かないかもしれないという政党や政治団体は、なんとか「小合流」でも創り出せれば効果は大きいのです。
市民側が力を合わせることで、その実現を目指す・・というのが緑茶会運動です。

この「緑茶会」運動の立ち上げの集会を4月24日(水)に行います。
こぞって、ご参加ください。
参加者からのひとことアピールの時間も設けました。

緑茶会(脱原発政治連盟)の詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://ryokuchakai.wordpress.com

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「緑茶会(脱原発政治連盟)」立ち上げ集会
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今夏の参議院選挙にむけ、脱原発の政治勢力の力を結集させましょう。
まず、その大合流を市民(有権者)の側から創り出して行きましょう。

日時:4月24日(水)18時~19時30分
会場:参議院議員会館講堂
   *17時30分より、参議院議員会館ロビーにて通行証を配布します。

プログラム
18時 開会 (司会進行:桃井貴子)
18時05分 代表あいさつ(竹村英明)
   参議院選挙をめぐる情勢と私たち「市民」の課題
   (有権者はけして自民党を支持しているわけではない。)
18時10分 呼びかけ人ご紹介(4月21日現在)
   安部芳裕(プロジェクト99%代表)
   上原公子(脱原発をめざす首長会議事務局長)
   宇都宮健児(前日本弁護士連合会会長)
   鎌仲ひとみ(映画監督)
   木村結(東電株主代表訴訟事務局長)
   河合弘之(脱原発法制定全国ネットワーク代表世話人)
   田中優(未来バンク事業組合)
   羽仁カンタ(FLAT SPACE 代表)
   マエキタミヤコ(サステナ代表)
   星川淳(作家・翻訳家、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト理事長)
   (あいうえお順、敬称略)
18時15分 ご参加の呼びかけ人ごあいさつ
   安部芳裕さん
   鎌仲ひとみさん
   木村結さん
   応援メッセージのご紹介(湯浅誠さんほか)
18時30分 緑茶会の取組みと協力お願い(竹村英明)
   政党ではなく、広く脱原発政党や候補者の応援であること。
   市民の政治的力を結集することの必要性。
   そのために資金や有権者名簿づくりを行うこと。
18時40分 参議院選挙第一次推薦候補の紹介(竹村英明)
18時50分 推薦候補(政党)のごあいさつ
   みどりの風、緑の党、社民党、民主党、生活の党ほか要請中。
   みどりの風からは谷岡郁子代表が来られます。
19時20分 脱原発有権者リレートーク
   10人くらい(1人1分)を予定しています。
19時30分 終了


緑茶会(脱原発政治連盟)の詳細は下記のホームページをご覧ください。
http://ryokuchakai.wordpress.com


緑茶会(脱原発政治連盟)
代表:竹村英明
連絡先(Eメール)hide@jca.apc.or.jp
   (電話)090-9964-5024


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