竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

10月24日(水)のつぶやき

2012年10月25日 | 原発

本日は第7回原子力規制委員会の傍聴。議題は、1、新たな安全規制制度の整備、2、原子力災害対策指針(素案)、3、放射性物質の拡散シュミレーションの試算結果、4、緊急派遣訓練における委員の指摘の対応、5地震、津波関係設計基準の策定となっている。大飯原発破砕帯調査の話は今日は無さそう。

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規制庁設置法の施行から10ヶ月以内に発電用原子炉の規制制度を作らないといけない。設置変更許可事項の一部届出化、設置許可申請書添付文書の本文記載事項へ、そして型式認証制度・・など。事務局からの通り一遍の説明を受けて、いいから意見を聞くという形で審議が進む。

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あっという間に原子力災害対策指針に議題は移る。説明は金子課長から。目次、順番を事故の時系列に則して変えた。第3が緊急時の活動。第4が災害発生後の対策、第5が福島第一原発に限定した防護措置。文章の記述に当たっては、できるだけわかりやすくした。

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原子力対策指針(素案)は、いきなり膨大な量の文章になっている。パッと見では、何を基本理念にしているのか、優先順位が何であるのかが把握できない文章。膨大な文章を事務局が説明し、担当の中村委員が補足。中村委員は軸がぶれないように軸を示す・・と言うが。

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原子力規制委員会。会場からは20ミリシーベルトの撤回と、被災者のヒアリングをという声が飛ぶ。でも、対応はされず、次の放射性物資の拡散シュミレーションに移る。


シュミレーションについて、事務局は地形等が評価に入っておらず・・あまり使えないような説明。島崎委員が、それでもどこまで影響が及ぶかを見る上では貴重な資料。膨大な計算も、せっかくやったものだから共有を。

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事務局。実はSPEEDIがいちばん良く実体を表している。田中委員長、福島の場合は情報が届かないことによって出た犠牲者が多かった。年平均ではダメという会場からの声。

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地震・津波設計基準。これが問題だったのでしっかり検討。ただ誤解がある。40万年以降に活動した活断層は、12万年から13万年前以降にも動いている。旧指針でもしっかり守れば、12万年から13万年前に動いた活断層を把握できたはず。

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田中委員長から最後に提案。災害対策指針とか大飯原発の調査とか、いろいろ取りかかって来た。独立性は大事だが、独りよがりになるのも問題。いろいろな意見を聞くことは大事、ここでさまざまな立場の外部有識者の意見を聞いて行きたい。国会事故調、民間事故調ほか、原子力に厳しい意見の方も含め。

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島崎さん、大変重要なことを5人で決めているというのは大変なこと。外部意見を聞くのは賛成。中村委員も、重要なことと。更田委員はシビアアクシデント対策チームでは、すでに有識者の意見を聞いている。その流れの上に、委員長の意見はあるのだと思う。

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