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木曜の名大附属のプチ同窓会を前にして、咳が出るようになりました。
薬をもらおうと思い、帰宅途中、ホームドクターで従弟の加藤医院に立ち寄りました。
受付で、
「ちょっと風邪気味で咳が出るので、診察してください」
と申し出たら、
「熱は?」
「ありません」
「ちょっと待ってください」
しばらくして、
「申し訳ありませんが、病院の外から電話してもらえませんか」
「駐車場からここへ電話?」
「はい」
ということで玄関を出て、目の前の病院に電話しました。何だか妙な気分です。
すると、
「熱は無くても、風邪の症状ということですから、発熱外来の時間帯である
夕方6時以降に来てください」
「6時以降じゃ来られないんです・・・」
「ちょっと待ってください」
と電話の向こうで、Tくんと受付嬢が話している内容が聞こえてきました。
「6時では来られないそうです」
「え、もうここに来てるの?!」
「はい、外の駐車場から電話されています」
結果、クルマの中で待機して、外で診察するということになりました。
しばらくすると、防護服で身を包んだTくんが、コロナの検査用の綿棒を持って登場。
そうなんですね。5類指定に移行してから、原則マスク無しの生活に変わった私としては
コロナのことはすっかり頭に無かったけど、医療機関では今でもコロナとの闘いは続いて
いるんですね。
その後、二三度、Tくんが病院の中と外を往復した後、
抗原検査の結果を聞くことができました。 陰性でした。
コロナとはまったく心配していなかったけど、改めて安心でき、遅刻したものの、同窓会へ向かう
ことができました。
ただ昨夜も、咳がひどく良く眠ることができず、一晩明けて、午後になって、熱が出てきました。
ビックリして、病院はお昼で診察時間は終わっているけど、Tくんに急いで電話を入れると、
「すぐに来てください」
ホームドクターはありがたいですね。
もう一度、抗原検査をして、結果をクルマの中で待ちました。
そして結果は、
今回も陰性でした。
「一昨日と、今日、2回いずれも陰性ですから、心配いりませんよ」
すぐ、会社と名大附属の仲間に、事情を説明して、
「念のため、用心してください」
とメッセージを送りました。
ただ病院から帰宅すると、さらに熱が上がっていて、
慌てて、ベッドへ直行しました。
7pm現在、36.9度にまで下がりました。
この週末にしっかり治したいです。
何もない事を願っております。
ご自愛くださいませ。
今日は、朝から一日平熱でした。
お見舞いの言葉、ありがとうございました。