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少し前、ある有名な作家さんから本のケースの製作について相談がありました。
本のタイトルは『いつの日か、ふたりは恋人』。 桂圭(かつら けい)さんの作品です。
「桂圭?」
知りません? もちろんペンネームです。 本名は垂井のT先輩!
超マルチ人間のT先輩ですが、小説までも手掛けるとは、超想定外でした。
そしてその小説の企画が、これまた超想定外!
「本のサイズは手のひらにすっぽり収まるもので、
これをシリーズ化して出版していく。
すべて100頁。すると本の厚みは10㎜くらい。
ところが厚さ10㎜の本のケースを作れるところが
見つからないんだ。
段ボールの関係で、どこか紹介してくれない」
って、本のケースと段ボールって関係してるでしょうか?
早速読ませてもらいました。
第1章『Love』は、中学時代から大学時代の主人公の初恋 とその破局
。
第2章『Free』は、母との長年の確執 、しかし愛情
、そして昨年訪れた永遠の別れ。
これ、T先輩の人生とかなりダブってるような内容で、興味津々。
一転して、第3章『Dream』は、ものすごくロマンチックな詩のようで、
最後はの第4章では、T先輩の第2の専門となった宇宙、彗星、ウイルス
つながり『Cosmos』でエンディング。
後半の2つの章は、文学的素養の無い私には難解でした。
おまけでポケットノートまでついてる!
ノートが付いている意味を教えてもらったけど・・・???
しかし小説も書くか~・・・ ホント、すごいな~
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