磯輪日記

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『いつの日か、ふたりは恋人』

2020年11月01日 18時19分17秒 | こんな本読みました

 

少し前、ある有名な作家さんから本のケースの製作について相談がありました。

本のタイトルは『いつの日か、ふたりは恋人』。 桂圭(かつら けい)さんの作品です。

 

 「桂圭?」

 

知りません? もちろんペンネームです。 本名は垂井のT先輩!

 

 

超マルチ人間のT先輩ですが、小説までも手掛けるとは、超想定外でした。

そしてその小説の企画が、これまた超想定外!

 

    

 

 「本のサイズは手のひらにすっぽり収まるもので、

  これをシリーズ化して出版していく。

  すべて100頁。すると本の厚みは10㎜くらい。

  ところが厚さ10㎜の本のケースを作れるところが

  見つからないんだ。

  段ボールの関係で、どこか紹介してくれない」

 

って、本のケースと段ボールって関係してるでしょうか? 

 

早速読ませてもらいました。

第1章『Love』は、中学時代から大学時代の主人公の初恋 とその破局

第2章『Free』は、母との長年の確執 、しかし愛情 、そして昨年訪れた永遠の別れ。

これ、T先輩の人生とかなりダブってるような内容で、興味津々。

 

一転して、第3章『Dream』は、ものすごくロマンチックな詩のようで、

最後はの第4章では、T先輩の第2の専門となった宇宙、彗星、ウイルス

つながり『Cosmos』でエンディング。

後半の2つの章は、文学的素養の無い私には難解でした。

 

おまけでポケットノートまでついてる! 

ノートが付いている意味を教えてもらったけど・・・???

 

しかし小説も書くか~・・・  ホント、すごいな~

 

 


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