お見事！！

ソフトボールのエース上野。本当に頭が下がりました。
熱投とはこのこと。アメリカ戦に続いて、オーストラリア戦も。
アメリカの壁は厚くて、高いけど、もう一度決勝で頑張って欲しい。


今日の出来事：

その１

インターンシップたちと話していたら、管理グループのＫさんが入ってきて、

　　「これＷさんが夏休みに出かけたお土産なので、みんなも食べて」

とインターンシップの３名にもおすそ分けしてくれました。こういう気遣い
本当にうれしいですね。


その２

一昨日誕生日だった工務のＭ君を見かけたので、

　　「Ｍ君、一昨日、昨日と会えなかったけど、誕生日おめでとう」

と声掛けたら、

　　「そう言ってくれるのは、社長だけですよ～」

そんなことないと思うよ。Ｍ君は社内結婚で、奥さんも良く知ってる優しい
女性だったから。でも声を掛けた私にそんな風に返してくれたＭ君、とても
うれしかったよ。


その３

工務のＹさんがすれ違いざまに、

　　「社長、元気ないの？　下向いて歩いているよ」

そんなつもりはないけど、こんな風に私のこと気にしてくれるなんて、ありが
たいですね。


さて本題。

今日、お客様であるＮ社のＮ社長が、

　　「前から噂のＩＳＯＷＡさんのリフレクティックス遮熱工事を施した
　　　工場を見学させて欲しい」

と３時間も車を飛ばして、来社して下さいました。

実は、同じようにたくさんの方が、わが社のリフレ遮熱工事の効果を見学に
訪問します。
我々のお客様はもちろん、それ以外の建築関係の方とか、施工業者の方、
はたまた同じような工場を持っていて暑さ対策で悩んでいる方などなど。

普通は、リフレ遮熱ビジネスの窓口である購買グループのＩ君とＷさんがすべて
対応してくれるので、私はノータッチですが、今日のＮ社長とは私もとても親しく
させて頂いているので、私もＮ社長と一緒に、Ｉ君とＷさんの説明を聞きました。

で、驚きました。

何が驚いたって、リフレの遮熱の効果じゃありませんよ。リフレ遮熱の効果は
私も自宅までリフォームしたくらいですから、十分分かっています。

驚いたのは、実はＩ君のプレゼンのすばらしさです。

すっかり流れができていて、かつ来社された方が、しっかりリフレ遮熱の効果を
実感できるようなプログラムを作り上げているんです。

参考に、冒頭のグラフは今年８月の午後２時の温度です。
緑色の一番高い線が外気温。
赤色の中央の線がリフレ遮熱工事をしていない工場の温度。
そして青色の一番低い線がリフレ遮熱工事をした工場の温度です。

リフレ遮熱工事をした工場としていない工場の温度差は、最も少ない時で
3.5℃、一番大きい日には７℃、平均しても４－５℃はあります。
すばらしい効果だと思いませんか？

話を元に戻して、Ｉ君のプレゼンのこと。
中でも一番すばらしいと思った点は、工場のレイアウト図に対応した表を
作っていて、工場を案内しながら、温度の計測地点に来る度に、非接触の
温度計で温度を測定し、その結果をお客様自身で表に書き込めるようにして
いる点です。

これはお客様もその効果をより実感できるし、見学後もその表が立派な資料に
なる。またそのお客様が上司に報告する必要がある場合は、帰社後、その表が
そのまま報告資料になります。

もともとリフレクティックスという遮熱材を私とわが社に紹介してくれたのが
このＩ君で、今やＩ君はわが社のミスター・リフレクティックスですが、
こういうプレゼンスタイルまで確立したというのは、これまたＩ君の功績だと
感心しました。


考えてみると、よく言われることですが、立場が人を作るんですね。

Ｉ君は自分がＩＳＯＷＡのミスター・リフレクティックスとして、遮熱という
すばらしい技術を、暑さで困っているあらゆる人に広めたいという強い思いが
あるんでしょうね。そういう思いがＩ君を成長させるんだと思います。


わが社の工場が快適になり、社員が喜んでくれて、かつ人まで成長しちゃう。

こんなすばらしいことが社内でドンドン起こって来る。そういう会社こそ
『世界一社風のいい会社』だと思いました。

もっと、もっと、たくさんの『オレがやる』があふれるような会社をみんなで
作りましょう！