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70%近い支持率をバックに、社長就任3年目からは、定時後ミーティング→社楽が推進してくれている
オフサイトミーティング発の現場改善活動だけでなく、自らも改革に乗り出しました。
ところが進めるにつれ、中堅幹部クラスから退職者が続くようになりました。
特に技術系の社員から。お客様ともつながりの深いメンバーたちだったので、社内外から、
「新しく社長になった息子は、そしてISOWAは大丈夫なのか?」
というご心配の声が間接的に聞こえてくるようになりました。
私としては、全力で取り組んでいるのに、父からも、
「風土改革などやらずに、仕事をヤレ!」
と言われる始末。 父にとっては、風土改革は仕事じゃないんです。
悔しくって、悔しくって、当時、会社の近くのプールで泳いでいましたが、何度、泳ぎながら、
水中で、「バカヤロー!」って誰にということなく叫んでいました。
そしてさらに追い打ちをかけるようなことが。
社長就任後、1年目、2年目と、順調に高い評価をもらっていた社長評価でしたが、3年目になると、
急に悪化し、4年目にはさらに悪化し、支持率が50%を割り込んで、不支持とほぼ拮抗する
ようになってしまいました。
まさに、泣きっ面に蜂
さて、
『どうする英之』
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