
現場をあちこち歩きまわる経営。
これ、ちゃんと英語にもなっていて、というか英語から来た言葉で
MBWA (Management By Walking Around) って言います。
わが社のコーチたちの多面(360度)評価結果を受け、サシの面談してます。
昨日は組立のYくんとでした。
なかなか興味深いフィードバックを仲間から受けているYくんと、あれこれ1時間話し
合い、最後に、
「何か私にリクエスト無い?」
と尋ねたところ、
「ぜひ現場に来て、みんなに声掛けてやってください。
英之さんから声掛けられると、みんな励みになりますから」
私が声掛けると本当に励んでくれるのかは分からないけど、確かにコロナになってから
現場に出掛けることが減りました。そもそも会社に来ること自体減ってますから。
でもYくんの言うことは、自分でもこのところ気になっていたので、
「分かった、早速実行するよ」
と約束しました。
で、忘れない内に実行しようと、今日午後工場を巡回しました。
結構久しぶりでした。
まずは小物加工、それから大物加工、段ロール、そして組立工場へと、いつもの流れで
回っていると、組立工場に入ったところで、向こうからTさんが颯爽と歩いてきました。
挨拶をしたら、Tさん、
「今から同期で作った危険体感装置のデモにSさんが来るんです」
と言うので、
「これは絶好の機会」
と一緒に体感させてもらうことにしました。
向かった先には、2018年入社の同期の多くが集まっていました。

(3年前の入社式当日の彼らの姿です)
そしてその向こうに、

真っ黒な、鳥かごの化け物のようなものがありました。
「これが危険体感装置・・・?」
鳥かごのてっぺんには、

何やら奇妙なものが乗ってます。
「あれは何?」
と聞くと、彼らの手になる危険体感装置のロゴマークだそうです。
ロゴまで決めるとは、いや~手が込んでる!
真っ黒なベールに包まれているので、
「新車発表会の様にベールダウンして登場するの?」
と思ったら、
「ISOWAの機械の場合、ユニットの中や下、奥で作業することも
あって、必ずしも明るい照明の元というわけではありません。
だからちょっと暗い環境で作業する場合の危険を体感できるよう
黒いビニールで覆いました。
ISOWAの機械だから、ファルコン、アイビス同様鳥の名前が
いいと思いました。暗いところで目を光らせて体験してもらうので、
フクロウ。英語で『OWL』。O、W、Lの3文字を組み合わせて
ロゴにしました。Lは止まり木になっています」
そういう条件を盛り込む体感装置で、装置の名前とロゴまでとは、すばらしいです!
Sくんがやって来たので、一緒に体験させてもらいましたが、そこでさらにビックリ!
ただ装置で危険を疑似体験するだけじゃないんです。
危険研修になっていて、おまけにちゃんと研修にストーリーがあるんです。
楽しみながら、参加でき、実際に装置で危険を体感し、さらにその振り返りのコーナー
まである。
何よりすばらしかったのは、Aくんはじめみんながとても楽しそうに説明してくれる
こと。 戦略ストーリー同様 「話す人が楽しそうに話さなきゃ、聞いてる人には
伝わらない」。 作り手であるもうすぐ丸3年を迎える同期のワクワク感が伝わって
くることです。
実に良くできた装置であり、かつその装置を核にした研修コースでした。
とても楽しく危険を勉強し、体感することができました。
みんな、ありがとう。
ただし、私のタイプはナイショね (笑)
これも昨日Yくんが「英之さん、工場にも足を運んでください」と言ってくれたから。
すべて偶然のようで、必然。
やっぱり現場はウロチョロしなきゃね 

遂にリリースできる段階までこられたこと、本当に嬉しいです。
越えてきた壁の数は数え切れないほどで、本当にたくさんのことを学ぶことができました。
方針やら順序やらスケジュールやらいろんなものを間違えて来ましたが、最後まで見届けてくださったSさんをはじめとした皆さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。
自分の部署にいるだけでは見えないことをたくさんみることができました。
今後に必ず生かしていきます!
仕事の都合でその場に居合わせる事はできませんでしたが楽しんで貰えて本当に良かったです。
今回の体験を通じて様々な反省点や一つの機械を作る大変さを知ることが出来ました。
このような貴重な機会を下さり、ありがとうございます。
そしてそれを中心となってまとめてくれたA君やM君のおかげでなんとかここまで形にすることができました。
皆の力を合わせて作ることが出来たので本当に感謝です。
そして自分を見つめ直すいい機会になったので、この体験で学んだ事、知ることが出来たことを今後の業務にも活かせるように取り組んで行きたいと思います。
突然のスペシャルゲストに大変驚きました!
どんな反応をされるのかドキドキしていましたが、
お二人が楽しんでくださっている姿を見て安心しました。
これも中心となってチームを引っ張ってくれたAくん、Mくんのおかげです。 ありがとうございます。
色々な要素が盛り込まれていてとても面白いと思いますので、気になった方は是非体験してみてください。
本当にいいタイミングでYくんと面談できました。
素晴らしいリクエストありがとう。
今度は、私からのリクエストにYくん応えてよ。
待ってます。
本当によくやったね。
Good job!
みんな、あきらめずに頑張った結果です。
それと共に、あきらめずに応援してくれた
スポンサーの上司のみんなのおかげ、
それができるISOWAの風土のおかげ
です。
そんな風土をめいっぱい活用して、
成長していってください。
体感装置の活用方法も検討してください。
ご苦労様でした。
紆余曲折あって全然いいと思います。
紆余曲折あったから気づけたことってありませんか。
各自がそれぞれ得たもの、紆余曲折あったときの
【もやもや】をどうやって乗り越えて前に進んだのか。
何よりも、今の達成感を忘れないでいてください。
一つ山を越えれば、次に登る山が見えてきます。
そのとき、今回気づいたこと、学んだことが活きてきます。
楽しみですね。
お願いしたF君への声掛けもしていただいて、
3年生のみんなにもサプライズになったみたいで、体感装置を見ていただいて、体験していただき良かったと思います。
英之さんに来ていただくと絶対みんなの励みになります!
これからもお時間が有れば現場へお願いします。
その際には英之さんへの宿題?も考えておきます(笑)
ありがとうございました。
楽しんでご参加いただき、とても嬉しかったです。
中心となってくれたM君、A君には本当に感謝です。
色んな方に、楽しんで、且つ危険を自分事として考えていただけるような
体験として取り組んでいただきたいとと思っています。
ご参加いただけて私たちもラッキーでした!
お時間いただきありがとうございました。
今回の体感装置制作プロジェクトはかなり紆余曲折がありつつも
無事お披露目に至るまで来れて、かつ英之さんやSさんにも楽しんで頂けて
本当に良かったです…!
ISOWA歴3年ということは愛知に来てからもう3年も経ったのか~!と
時間の流れの速さにびっくりしています。
これからもよろしくお願いします。
この機械を作っていく中で一番大切にしてた物は、楽しさの共有です。
その大切にしてた物が滲みに出てるこの機械を皆さん体験してみてください。
昨日は体感装置の体験に来て頂きありがとうございました。
このプロジェクトは1年の終わりのころに開始したものですが、初めは研修を受けてもらうということは考えていませんでした。
同期のA君が中心となって引っ張ってくれなければ、このような素晴らしいものは出来なかったと思います。
なのでA君に感謝しています。
英之さんが「タイプはナイショね」と書いていますが、何のタイプか気になる方はこの体感装置の研修を受けてみてはどうでしょうか。
一度の体験で隅々まで見ていただけたようでとても嬉しく思います。
体験した方々のタイプが分かるので説明する側も楽しみです(笑)
入社して早3年がたつのだと
入社時の写真をみて非常に懐かしく思いました。
本日は装置を体感して頂きありがとうございました!
これの製作に当たっては、同期のAくんから、
「てっぺんにロゴの針金アートを乗せたいんだよねー」
と言われ、頭の中でどう作るかイメージしてから作りました。
正直もう少し大きくしないと気付いて貰えないかなと思ったのですが、英之さんとSさんに見付けて頂けたので嬉しかったです!
他にも扉の中にある、○○な物を作ったりと色々やらせてもらいました。
近々そのあたりは発表しますのでその時にお話させていただきます。
本日は本当にありがとうございました!