毎週日曜の夜のお楽しみは、ＮＨＫの大河ドラマ『天地人』。
今回は『史上最大の密約』。決して戦の場面でも何でもなく、特別な見どころの
回ということでもありません。
しかし本当に息を呑んで、ドラマを見ました。
第一の場面。上杉景勝と直江兼続が徳川家康の横暴に断固として立ち向かう場面。
ものすごい緊張感。
第二の場面。家康の帰国督促に対して、景勝と兼続がギリギリの選択を迫られる
場面。生きるか死ぬかの選択をする時のトップの重圧って、一体どれほどのもの
でしょう。これと比べれば、どんな困難も真の困難とは言えないでしょうね。
第三の場面。帰国決定の知らせを兼続が妻のお船に深刻に伝えた時、お船の
これぞ妻の鏡というべき反応。
第四のそして最後の場面。帰国途中で兼続が石田三成の居城、近江佐和山城を
訪ね、蟄居中の三成を励まし、友情を確かめ合い、史上最大の密約が成り立つ
場面。
どれも、どれも、口の中がカラカラになるくらい、緊張して、画面を見つめ
ました。
言葉の重みがひしひしと伝わってきました。
思わず、もう一度再放送見ちゃいました。
いや～、ドラマって本当にいいですね～
ではまた、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
テレビの画面を撮影するときは、やや斜めから
撮影するといいんですね。
勉強になりました (^^;) 。
私も見てました。
家康・・・描き方であそこまで強烈なごり押しの人にも感じさせることが出来るんだなぁ・・・って
兼続を辱められた景勝の反応も・・・景勝に意見をぶつける兼続の様子も・・・こういう上司部下っていいなぁ・・・なんて思いながらでした
昨日 山に行って イクチというきのこを採ってきました。
美味しいきのこですから 是非お持ちしようと冷凍してるんですよ・・・“ツノ坊”さんに・・・ですね。
斜めから撮影すると、
シャッターを切る瞬間はカメラのディスプレーには
黒い走査線の帯が入っているのに、映した写真には
黒帯が映っていないという不思議な現象なんです。
どういう原理なのか文系の私にはさっぱり分かりま
せんが、とりあえずきれいに撮れるので、満足して
います。
実に見ごたえがありましたね～
人間模様がすばらしかったです。
冷凍してお土産に・・・
畏れ多いです。
ツノ坊からもくれぐれもお礼をということでした。
頂く前からお礼を言ったから、これで間違いなく・・・ フフフ