いよいよ誕生

昨年１１月からスタートした２０１１年度新卒採用も、とうとう内定者が誕生する時期を
迎えました。


２０１１年度の内定１号は、ＩＳＯＷＡ初の博士後期課程者である、名古屋大学理学
研究科の伊藤くんです。



現在博士論文に取り組んでいて、これが認められれば、ＩＳＯＷＡ初の本物の『博士』
誕生となります。

博士というと何かちょっと『変人』を思い浮かべますが、伊藤くんはそういう雰囲気は
微塵も無く、文系の学部卒生のような、明るい、元気いっぱいの学生なんです。おまけに
熱い。とにかく熱いハートの持ち主です。

名古屋大学の学内説明会で「ひと目会ったその日から恋の花咲くこともある」（この
フレーズが分かる人、大好きです）という、一目惚れ同士の相思相愛でした。


その時の伊藤くんからもらった長文のメールの一部です。

　「磯輪様のお話は心から共感致しました。
　　企業や就職活動において、何か心の中にあったもやもやに対して答えて
　　いただいたような気がします。
　　このような志、思いを持った方の下でぜひ働いてみたいと思いました。
　　御社ならば、本来の私をしっかりと見ていただき判断していただける
　　だろうなとも思いました。」

後は、推して知るべし。とんとん拍子で内定１号となりました。


内定２号は、名古屋大学工学部の間宮さん。



１２月の会社説明会、名古屋大学の学内説明会、２月の会社説明会と、フル参加して
くれての内定です。
すごく緊張するタイプです。でも物事を深く考える姿勢がすばらしい。それに自称
「縁の下の力持ちタイプ」で、周りの人の役に立つことがうれしいという女性。

ＩＳＯＷＡのことを知らなかったご両親を、

　「お酒を飲んで、熱く語って、安心させました」

というように「お酒が大好き」だそうです。

　「皆が対等な立場で協力し、高め合う風土や、現状に満足せず、挑戦し続ける
　　姿勢に共感しました」

ＩＳＯＷＡのみんな、この感想に負けないよう、頑張らなきゃね。



もう一人、内定３号。中京大学の現代社会学部の鈴木さん。



２月の会社説明会が初めてで、最初はＩＳＯＷＡのことが「ピンと来ていませんでした」。
だから「もう少し見極めよう」と選考に参加する度に、徐々に志望度がアップしてきて、
私が担当した３次選考でグッと来たそうです。

　「目指す姿が高すぎるので、自信を失くすこともあります」

　「どういう姿を目指してるの？」

　「社長のような人間です」

　「 」

軽音楽部に所属していて、ドラムを叩いています。ドラムですよ。

今朝も、お母さんにＩＳＯＷＡのＨＰや『磯輪日記』を見せて、ＩＳＯＷＡの説明を
してきてくれたそうです。

涙もろくて、ＩＳＯＷＡリクルートチームからの恒例かつマル秘の内定プレゼントを
渡した時や、それ以外にも面談中に、数回、ウルウル来てました。


今日、一挙に３名のＩＳＯＷＡビトのタマゴが誕生しました。
これから続々登場するので、乞うご期待。