2023年度内定４号

 

内定者４号は、三重大学人文学部のＦさん。

履歴書を読むと、聞きたいことが次から次へと出てきます。

 

　「趣味は家計簿をつけることです」

　「スマホかパソコンの家計簿アプリ？」

　「違います。大好きなトムとジェリーの表紙の家計簿です」

　「自分より優秀な人を見るとどう思う？」

　「自分には無いものを持っていてすばらしいな～って。

　　でも自分にもその人に無いものがあるかもしれないとも思います」

　「負けて『悔しい』って思わないの？」

　「『悔しい』ですか・・・　そう言えば『悔しい』って思ったこと

　　無いかもしれません」

　「っていうことは、

　　　『Ｆさんの辞書に『悔しい』という文字は無い』

　　んだ！」

　

いろいろ話しましたが、言い古された表現だけど、スルメのような噛めば噛むほど味が

出るＦさんです。

 

　「ＩＳＯＷＡへ入りたいと思う最大の理由は何？」

　「一緒に働きたいと思う人たちに出会えたからです。

　　ここなら『ワーク』と『ライフ』のバランスが取れた

　　人生が送れると思いました」

　「そうなんだ。　でもね、私は『ワーク』と『ライフ』って

　　別モノじゃないと思ってる。これが重なれば重なるほど幸せな

　　人生だというのが私の考え。だたこれは強制されてなることじゃ

　　なく、自然にそう思えるようにならないと意味が無い」

　　

ＩＳＯＷＡまでの通勤時間は「１８０分」って、３時間！

心配になって、

　「ご両親の意見は？」

でも心配無用でした。

　「就職したら、自立すべきという家庭方針なので、

　　就職の条件は家から出ていくことなんです」

 

スルメ味は、ご両親からの遺伝なのかもしれないな～　

 

とても楽しい面談でした。

ようこそＩＳＯＷＡへ！