磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

そんなのあり~?

2021年04月09日 19時12分43秒 | オフ・タイム

 

私の散歩コースのひとつの途上にあるちょっと不思議な形をした建物。

 


はい、消防署です。
 
敷地の片隅には、
 


なぜかボロボロの廃車が数台、ブルーシートに覆われています。
緊急救出訓練などに使うんでしょうか?
 
 
見慣れた消防署。
いつもは訓練してたり、談笑してたりと、活気あふれています。
 
なのに、今日は妙に シ~ン としてます。
建物を見ると、シャッターが下りて、人気がまったくありません。
 
 
 「あれ~・・・  もしかして閉鎖された・・・?」
 
で正面に回ってみたけど、入口にチェーンなどが掛かってる訳もなく、敷地内に自由に
入れます。
 
 「勝手に入ってもいいのかな~・・・?」
 
と思いつつ、閉鎖されたのなら大丈夫だろうし、何か貼り紙でもしてあるかもと、そろり、
そろりと入っていって、玄関の前まで来ました。
 
でも、やっぱり建物内からは人気がまったく感じられません。
 
 
と、玄関脇に、

 
「不在」~!?
新入署員の歓迎会でもやってるのかな~? って思ったけど、まだ陽も残っている内から、
全員出払ってて、その間に火事でもあったらどうするの?!
ましてコロナの中。
そんなことあったら、菅総理退陣にも繋がりかねません 
冷静に考えたら、あるわけないよね~  
 
すると、
 


 「出動中か~」
 
すっからかんになるんだから、相当大きな火事が発生してるはず。
出動した際のサイレンなどはまったく聞こえなかったけどな~
 
でもこういう時にまた緊急事態が発生したら、困るよな・・・
街の小さな交番は、お巡りさんが詰めてる姿、もう長らく見たことありません。
それと同じことなんだろうか・・・?
 
 
助けを求めて、交番や消防署に駆け込んでも、『不在』では安心して暮らすことができません。
人口が減る中、安心、安全を担保してもらうには、みんなが従来より少しづつでも多くコストを
負担しなきゃな成り立たないんですね。
 
安全、安心はタダでは手に入らない。
厳しけど、現実ですね。
 
 
 

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