磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

プレイバック in シンガポール

2011年03月06日 19時59分48秒 | オフ・ビジネス

昨日のバンコク編に続いて、今日はシンガポール編です。

まずは現地在住のSさんご夫妻にご馳走になった本場のシンガポール
チキンライス。



シンガポールで最も有名で、最も高級なチキンライスのお店だそう
です。最近、日本でも時々見かけるようになったシンガポールチキン
ライスですが、本場は鳥のダシで炊いたご飯と鶏肉が別々に出てくる
んですね。ソースは、チリソース、ジンジャーソース、醤油の豪華
三本立てでした。ご飯の炊き方がとてもおいしかったです。


昼食後、Sさんの工場を見学させてもらい、その後向かったのが、



この何とも奇妙な形のビル。



真下から見ると、こんな感じです。
このビル、マリーナ・ベイ・サンズというホテルであり、地下には巨大な
カジノがあり、もちろん有名ブランドショップも勢揃い。

そして空から見ると、



その屋上に案内してもらいました。
豪華客船をイメージしているそうですが、先頭部分が展望台で、船尾は
ホテルのプールなんです。

実は案内してくれたSさんも初めて
でした。というのも、このビル、日本のゼネコンは安全性が確保できない
からと、入札から降りて、韓国勢が落札、建設したそうで、

 「いかにも不安定な屋上部分がいつ崩れるか分からない」

と囁かれているからです。Sさんも、

 「早いうちに行っておかないと、そのうち崩れて
  行けなくなるから」

で、二人で、最も危険な(?)屋上の先端部分で記念撮影しました。



二人とも、ちょっと笑顔が引きつっていますかね 



屋上から見ると、対岸には水辺に張り出したサッカー場が 
ボールがフェンスを越えたら、どうなるんでしょうか・・・?
気になりました。


さて夕食まで少し時間があるからと、Sさん、わざわざ私とツノ坊が
ニュージーランドへの新婚旅行の中継地として宿泊したラッフルズ
ホテルへ連れて行ってくれました。



30年近く前、このホテルはすでにかなり老朽化が進んではいましたが、
格式は高く、二間続きのスイートルームにシーリングファン。中庭の
すてきなプール。本当にすてきでした。その風格は、改装されたとはいえ、
しっかり残っていました。

 "I shall return with ツノ坊."

いつか必ず二人でまた戻ってくるぞ。


そして夕食会場の運河沿いのエリアへ。



倉庫街を改装したそうですが、とても雰囲気のある一帯です。



そうそう、運河と言えば、先ほど紹介したマリーナ・ベイ・サンズの地下
にも運河がありました。

        

 「・・・」


私の方は本物の運河沿いで、おいしいシーフードをご馳走になりました。

      

一番おいしかったのが、Sさんおススメの蟹のチリソース。このソースが
ピリピリするのですが、何とも言えないおいしさでした。思わずチャーハンに
かけても頂きました。


お昼から、夜まで、Sさんご夫妻には何から何までお世話になり、本当に
感謝しています。

いつかぜひ恩返しさせて下さいね。
ありがとうございました。


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2 コメント

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懐かしいなぁ (Kevin)
2011-03-07 11:40:15
シンガポールは、何度も行ったので、懐かしく写真拝見しました

チキン・ライスのオリジナルは、海南島です。だから、正確には、ハイナン(海南)チキン・ライスと呼びます。

カジノは、もう完成したんだ。早い。

夜は、観光客でムードぶち壊しだけど、昼下がりのラッフルズ「ロング・バー」で、お酒をちびちび飲みながら、本を読むのが好きでした。

小さな、小さな国だけど、シンガポールのアグレッシブな姿勢には、日本も見習う点が多々ありますね。
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やはいです (磯輪)
2011-03-07 22:10:50
 Kevinさん

シンガポール株式会社だけに、動きがとてもはやい
ですね。このスピード、日本も見習って欲しいです。

ロング・バーものぞいてきました。

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