
「あれ、前に観たような写真・・・?」
そうです。
役員たちとの多面評価面談のブログで紹介した写真です。
最後のNくんとの面談も終えました。
前回のブログで、
①斜めの関係も含めて、コーチとの面談や、コーチの評価の中で、特に気になった
こと、私に知っておいてもらった方がいいこと
②私への要望
③私からの要望
を中心に話し合うことにしています。
なかなか②を聞くことはできません。
でも決して私が百点満点なんてことはありえません。やっぱりみんな遠慮しているんでしょう。
本当は、もっといろいろ要望してもらいたいんですけどね・・・
と書きました。
そこでNくんとの面談では、①に続いて、②の前に③を先に話してみました。
私からの要望を先に伝えたら、多少は私への要望も言い易くなるかなと思ってのことです。
私からはNくんに、Nくんがよく使う言い回しのひとつを『禁句』にすることとその理由を
アドバイスしました。
ということで、③を終えたところで、
「さて、Nくんから私に何か要望はない?」
と切り出したところ、
「前回のブログでああ書かれていたので、私もいろいろ考え、すごく緊張
するんですが、あえて言わせてもらってもいいでしょうか?」
って、私からお願いしてるんだから、イイも、ワルイもありません。
「おお、ぜひ聞かせてよ」
ということでNくんが言ってくれたことは:
「若いメンバーが英之さんに意見を言う時、英之さんが
『ボクはそうは思わない』、『それは違う』
と言われると、意見が言いにくくなってしまうので、こういう
発言は止めて欲しいのです」
私としては、たとえ若手であっても、全力対話しているので、はっきり自分の意見を言う。
それに対して反論があれば、ぜひして欲しい。私を乗り越えていって欲しい。
こういう気持ちがあります。
でもNくんの意見ももっともなので、これからはNくんの意見を尊重し、
「僕はそう思わない」、「それは違う」
は私の禁句とします。
この場合、どう自分の意見をうまく相手に伝えるか、自分なりに考えてみます。
それにしても私がNくんに禁句を提案したら、Nくんも私に禁句提案を返してくれた。
「じゃあ、お互いに禁句を言ったら、注意し合おうよ!」
これについては
「ええ、それはちょっと・・・」
と、「分かりました」とは言ってもらえませんでした・・・ (笑)
しかし私のブログでの投げ掛けに、こうやって気を決してかどうか分かりませんが、応えて
くれたNくん。 よく言ってくれた! Nくんのこの想い、すごくうれしかった。
お互い、禁句気をつけようね! そしてできれば注意し合おうね。
少なくとも私にとっては、とてもいい面談でした。
ありがとう、Nくん!
私も、指摘してもらったことを意識してみます!
同じく、出たら、注意してね。
私も気付きの多い面談でした。
ご指摘頂いた事を意識してみます。
もしまた無意識に出ていましたら
注意してください🙇♂️