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社長就任後、1、2年目と、順調に高い評価をもらっていた社長評価が、3年目に急落。
4年目には、さらに悪化し、支持率が50%を割り込んで、不支持とほぼ拮抗するように
なってしまいました・・・
毎年結果は、全社朝礼の場で自分で発表していましたが、この時ばかりは悩んでしまい、
朝礼の数日前に、部門長、そして労働組合の役員に集まってもらい、
「こんな結果になっちゃったけど、この先、どうしたらいいんだろう?」
と、相談にもならない相談を持ち掛けました。
こんなこと言われ、さぞ困ったでしょうに、最も評価が低かった部署の部門長からは、
「これは確かに社長の評価ですが、私の部署の低い結果は、
部門長である自分の評価でもあると思います」
組合からは、
(当時の労働組合執行委員)
「社長が頑張っていることはいちばん近くで見ている我々は十分わかって
います。それが社員に伝わっていないので、もっと組合員に伝えるよう
心掛けます。 だから社長も、頑張って下さい!」
と激励されたり。
深夜まで、残業手当も無しに、「会社のためじゃなく、自分たちのためだから」と言いつつ
頑張っていたリノベーションのメンバーに続いて、ここにも本当の仲間、同志がいました。
20年経った今でも、忘れられないシーンです。
こういった仲間からの言葉に支えられて、前に進みました。
いい笑顔してますね、若いですね😊
老いを笑うな行く道なり
若きを怒るな来た道なり
時代は、世代や時の役割、仲間で
成り立ちますね🤝
ほぼみんな若いよね。
ひとり、あんちゃんを除いて。
あんちゃんだけは、変わってないな~(笑)