磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

アメリカ時代 その1

2015年12月19日 20時05分57秒 | プロフィール

リフォーム工事も一応完了し、いよいよ引越しを迎えるので、その準備に
着手しました。
と言っても、2階から1階へ移るだけですけどね 

そうすると、出るは、出るは、昔の品が次から次へと出てきます。


この写真は、22歳の時、アメリカのメリーランド州・ボルティモアに住み
始めて、買い求めた マイカーです。

当時3年落ちの中古、VWの1975年式 Rabit(アメリカ以外ではGolf)です。

購入金額は、



$2,760.50。 当時支払った小切手が口座から引き落とされて、手元に戻って
きたものが残っていたんです! 1978年6月末の為替レートはほぼ200円/$
でしたから、約55万円ですね。

ちなみに、私はここから約1年アメリカで生活したんですが、この時期、円の
相場は大きく変動し、1978年当初は240円だったのが10月末には180円を
割り込むところまで円高が進みました。




私はボルティモアの北の郊外の住宅地に住んでいて、勤務していた工場はそこ
からさらに車で30分ほど郊外に向かったところにあって、道中は貯水湖の
脇や森の中といった交通量が非常に少ない快適なドライブでした。


冬には、猛烈なブリザードが来襲して、前の晩にはまったく積もっていなかった
のに、翌朝目が覚めたら・・・



すっかり雪に埋もれるなんてこともありました。


この車で、ひとりでアメリカの東海岸をあちこちドライブしたもんです。
近くはワシントンDC、フィラデルフィア、ニューヨーク、さらにはボストン、
そして延々ナイアガラの滝へは弟を乗せて出掛けたこともありました。

さすが学生時代自動車部です。
それにしても若かったな~  


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですか! (磯輪)
2015-12-20 22:01:54
 米川容子さん

米川さんは外務大臣命で、私は自主的に。
ずい分違いがありますね・・・
返信する
1978年のイギリスは (米川容子)
2015-12-19 23:57:31
1978年4月から3年間園田外務大臣の辞令によりロンドンに勤務。1ポンド1,000円の時代でした。物分りの良いコスモポリタン的な現代の若者はいたが、あの頑固なまでに義理がたい堅実なイギリス人、いわゆるジョン・ブルはそこにはいなかった。
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